骨董市で購入した紬の着物と羽織です♪
袷の着物は柄が気に入ったので裄出しをしていただいて。 アンサンブルの紬の羽織は、長羽織に仕立て替えしていただきました。
まずは羽織を見てやってくださいね~
もともと着物+羽織(普通の丈)のアンサンブルだったのですけれど。 衿に結構な折り込み(余分な布)があったので、ギリギリまでのばして丈を長くして頂きました。
肩裏がとても素敵な柄だったのですが、あまり丈がなかったので、ぼかしの市松模様を新調しました。
“羽織の返し”は普通肩裏よりも長いくらいの丈がありますが、返しを羽織丈の長さ出しに使っているので、裏はどーんと肩裏地になっております。
柄のアップはこんな感じです。
衿は、衿幅に折り込んであったものを開いて真ん中で継いで長くしてもらっているので、どうしてもハギを入れたあとが残ります。
「着物を長羽織に仕立て替えする時は、はぎあとが目立たない色柄のものを」・・・というのは、こういうことなんですね~
羽織の場合、衣紋部分は折っちゃいますから、あまり気にならないように思いますけど。
更紗柄の紬
裄出しをしていただいた更紗柄の着物です。
写真の色が、なんだか微妙な感じですケド。 更紗柄が横段になっているようなトコロが気に入っています。
欲を言えば、八掛がもう少し明るい色がよかったなぁ・・・と思いますが、このシブイ色めなら、この先長く着ることができますね~
小物は、青紫色の露芝の帯揚げと、濃茶+黒の平帯締めを使いました。 写真で見て「帯揚げは茶色にすれば良かったなー」と思いました。
鳥さんの柄が気に入っています♪ 塩瀬の名古屋帯
帯は、塩瀬の名古屋帯を締めました。
よーく見ると、上側の鳥と下側の鳥の絵が違うんですよね♪ なんとなくエスニックな雰囲気漂うこの「鳥柄」に惹かれて買った帯なんです~
ちょっと金色が入っているところも、ポイントだと思います。
撮影場所は、東急プラザ銀座の屋上?です。 宝塚劇場へ雪組さんの「るろうに剣心」を観に行ってきました♪
4月8日に撮った写真なので、羽織を着用していますけど。 この日は陽気が良かったので、ちょっと暑かったです。
ショールまで持って出ましたけど、荷物になっただけでした~
4月下旬の今頃でしたら、もう上着は無しの「帯付き」姿で出歩いても良い時期ですよね♪
写真の長羽織は、お揃いの柄の着物(袷)もありますが、セットで着るのはヤボったいのでやめた方が・・・とお店の方に言われました。アンサンブルでも、セットで着るのは「ちょっと変」なんですって。 なので、今度は着物の方を着て出かけてみようと思います!
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