【着物紹介】きものサローネin日本橋~自作の単衣羽織&お友達の素敵なコーデ
きものサローネin日本橋に着た着物です。 素敵なお友達の着物コーデも♪
自分で仕立てた単衣の羽織
じゃーん。やっと袖を通すことができました。
早春から初夏にかけて、せっせと縫い上げた単衣羽織です。
髪の毛が微妙な色味で(白髪が多すぎでグレーヘア目指しています)、なんだか「砂かけババア」みたいですけど。 頭はスルーしていただいて、着物や羽織の方を見てやってくださいねー!
単衣羽織の丈は、100cmで作りましたが、丁度良かったみたいですね。
衿の後ろに、チラリと裏地が顔を出すのが気になりますので、千鳥グケしておさえておこうと思っています。
この日、は朝9時前くらいに一度バシャバシャと雨が降りましたので「雨コートにするかなー?」と迷いましたが、その後雨が上がったので、羽織が着れて良かったデス。
まだまだ暑い日が続いているので、中の着物を単衣にして、単衣の羽織で。 「単衣+単衣の組み合わせは9月まで」と伺いましたが、カジュアルなお出かけなら、10月11月いっぱいまでいけそうな感じだなーと思いました。
サローネ会場では、紋紗の上着を着ていらっしゃる方が多かったです。 そうなると、今度は紋紗の羽織が欲しくなってきますね。 ワタシ、紋紗の道中着は持っていますけど、長羽織は持っていないので~
ちなみに、家を出る直前に、またしてもドアノブに袖をひっかけて「袖付、ビリッ!」とやってしまったので、この日は何が何でも羽織を脱げないという事態に陥りました。
こんな時に、羽織って便利ですねーーーー!! コートや道中着と違って、室内でも着たままでいいんですから♪
単衣の大島紬と塩瀬の名古屋帯
せっかくなので、写真を撮っていただくために、羽織を脱ぎました。(袖付解けてるのわかんないよね?)
友人のお母様に譲っていただいた、単衣の大島紬と塩瀬の名古屋帯です。
塩瀬の帯は、額縁仕立ての開き名古屋帯です。 キュートな柄がお気に入りです!
黒地の大島、カッコイイでしょ~?!
実は脇や背中にうっすらとシミがあるので、これも羽織を脱げない理由の一つでした。
近日中に洗ってみようと思っているので、こうご期待。 大変質感の良い大島なので、自宅で上手く洗えなかったら、洗い張りに出して仕立て直しをしますよ。
上質なものは、手をかけてあげればいくらでも長く着れる。 和服って、すばらしいですねー
べっ甲簪
そういえば。 先月護国寺の骨董市で購入した「べっ甲のかんざし」もお初でした♪
羽織の反物も骨董市での購入なので、草履(カレンブロッソ)とバッグ(Vita Felice)以外は、全部セカンドハンドです。 これも、着物をお安く楽しむ手段だと思っています♪
お友達の素敵コーデ
お友達のお着物は、とてもキレイな水色の「米沢紬・袷」だそうです。 お誂え♪
帯は「牛首紬」の袋帯ですって。素晴らしかった~
写真には写っていませんが、無月さんのグレーのショールもメッチャ素敵でしたよ。
なんと彼女は、「吉澤暁子先生」の補整講座でモデルさんとして登壇されておりますです。
次の記事でご紹介しますので、ぜひ次もご覧になってくださいねー