【着物紹介】11月上旬・根津美術館~お友達とワタシのコーデ
2021年11月7日。 お友達と根津美術館に行った際の着物・羽織について、備忘録です。
お友達のきもの
和裁教室のお友達とご一緒させていただきました。
長羽織+結城紬+九寸なごや帯
長羽織は、ひざより下のロング丈。 菜種油色にもみじ柄です。
お着物は、ご自身で仕立てされた「奥順・はたおり娘」の結城紬。 袷が縫えるって、うらやましいです!
帯は、弥栄織物謹製の九寸名古屋帯で、唐草模様と変わり七宝のような織り模様となっています。
軽やかなので、単衣にも締められる帯とのこと。 9月~6月まで使える帯というのは良いですねー
年齢も問わず、小紋・紬・お召など、幅広く使える帯だそうです。
ご本人は「羽織、もう少し短くても良かったかな?」とおっしゃっていましたが、長い羽織は、とてもエレガントで素敵だなーと思いました。 ワタシもひざ下丈の長羽織、一枚欲しいなー!!
ワタシ。雪輪柄の長羽織+鮫小紋+洒落袋帯です。
「雪輪柄」の長羽織は、肩身丈104cmで、ひざ裏丈くらいの長さです。
着物は、極鮫の江戸小紋。 骨董市で「地味だから!」と激安で売ってもらった、草木染の着物です。
帯は良いモノと思います♪ 以前勤めていた写真館の社長から、お母さまの帯をいただきました。
長羽織を主役にしようと思って、あえて着物と帯は控えめにしたつもりだったんですけど、ちょっと地味すぎでしたかねー!!
羽織は、そめの近江さんの店頭で一目ぼれして、誂えていただいたものです。 羽裏は、ヤフオクで探したむじな菊♪ 2021年3月に仕立て上がってきたの羽織なのですが、なかなか着る機会がありませんで、この日がお初でございました。
下の写真は↓誂え上がりの時に撮っていただいたものです。 雪輪柄がいろいろな江戸小紋になっているところが、気に入っています♪
羽織紐
羽織紐もね、この日がお初! 骨董市で買った新古品で、渋いデザインの丸ぐけタイプ、お気に入りです。
和ブラでお胸がつぶしきれていなかったせいか? ちょっと乳の位置が高いですね。 あと2センチくらい低かったらよかったかも~
鮫小紋と、むじな菊羽裏の以前の記事を貼っておきます。 よろしかったら、併せて見てやってくださいねー!
※2022.11.14 羽織の乳下がりの記事を、関連記事として追加しました。