【単衣・無地紬+汕頭洒落袋帯】写真のお題は「ワクワク感」でした♪~その1
こんな↓写真を撮ってみました♪
撮影に使った着物・帯と、撮った写真をご紹介させていただきます~
ちょっと地味ですが、好きな着物・帯・バッグを合わせてみました♪
買ったばかりの単衣の無地紬の着物に、まだ締めたことのないスワトウの洒落袋帯(紬地)。
同じく、未だ出番待ちの「ジュサブロー」さんのがま口バッグに、茶色のキレイな帯締めです。
「単衣の着物に紬地の洒落袋帯って、時期的にどうかな?」・・・とは思いましたが、5月下旬あたりのコーディネートだと思えばいけるかな?っと。
ちなみに、帯の柄をアップにすると↓こんな感じです。
手の柄と、帯揚げ帯締めは↓こんな感じ。
お気に入りなのに、なかなか使えないでいるバッグは↓こんな感じです。
自分的には、こうして個々の写真を見ているだけでも、かなり気分がアガルんですけど(笑)
問題は、この写真からワクワク感が出てるかどうか???ということなんですよね~
しつこいようですが、本人的には、かなりワクワクしながらカメラのシャッターを押したのですが、色めが地味すぎたのが悪いのか? スワトウの繊細な刺繍の質感が感じられないからなのか?
ワタシのルンルン気分が、イマイチ反映されていない気がしちゃいまして。。。
ドキドキしながら先生の評価をあおいだところ、
「たぶん、頭の中に『こういう写真が撮りたい』という明確なモデルがあるんだろうね。
なにか、参考にしている写真があるでしょう? 自分の中で比べてるから不満に感じてしまうんだよ。」と。
「さすが先生! よくご存知で~」と思わず返してしまうようなご指摘をいただきました。
ハイ、図星です。
七緒をはじめとした着物雑誌に掲載されている写真をいつも「ステキだな~」と眺めていますので。 まんま真似っこした感じで撮ったんですよね~
ただ、こんな風に“着物を着るのに必要な物”を並べてまとめて写真に撮るということは、見る人にとっても「これからこの着物を着るんだ!お出かけするんだ!」という気持ちの共有になるため、ワクワク感につながる・・・ということで。
「なんでこんな写真?」と言われちゃったらどうしましょう?・・・と思ってましたが、「自分で言うほど悪くもないよ」と言っていただけて、ほっとしました。
実はもう1パターン、着画も撮っていますので、次の記事でご紹介させていただきますねー!!