【簡単♪ゆかたの帯結び】蝶くずしの結び方
SHISEIDO THE GINZA主催「ゆかたの着こなしとヘア&メーキャップ講座」から、「ゆかたの帯結」をご紹介させていただきます~
とても簡単で、見栄えのする「蝶くずし」です。
実は、この日教えていただいた際に、先生がおっしゃった帯結の名前を聞き逃してしまったのですケド。 ワタシが以前通っていた着付け教室では、「蝶くずし」という名前で習いました。
テキストを読み返してみましたら、出来上がりはほとんど同じようですので、本ブログでは「蝶くずし」として、ご紹介させていただきますね♪
(もしかしたら、若干手順が、先日のセミナーとは違うかもしれません。)
蝶くずしの結び方
1:帯を真二つに折って中心を取り、お腹の真ん中にくるように帯を当てる。
※先日の講座では、「左手に帯を持った際に、手先が床スレスレになるくらいに長さを取る」と
教えていただきました。この方がわかりやすくて簡単なので、コチラの方法をオススメします~
2:帯の前巾部分(この時点では背中側)が2巻き(2重)になるように巻いたら、1度結んで、チョウチョ結びに羽根を作る。
3:タレ先と手先を、結びの上にかぶせるように乗せてできあがり。
文字で書いてもわかりにくいと思いますので、先日着物をきた際に、動画に撮ってみました。 あまりキレイにできてませんが、結び方のご参考までに♪
タレ・手先が長すぎてしまう場合は、全部引き抜かないで、中で余らせておけば良いみたいです。 リバーシブル帯の場合は、どっちの面を表に出すか?で、いろいろな表情が楽しめますね♪
アレンジが効きますし、羽根の向きや広げ方で、年代を問わずに結んでいただける帯結びと思います。
ゆかたの着こなし講座で、ゆかたをお借りすることができました♪
SHISEIDO THE GINZA主催「ゆかたの着こなしとヘア&メーキャップ講座」では、実際にゆかたを着て帯を結ぶ・・・という実習があり、ゆかたをお借りすることができました。
色も柄もいろいろで、選ぶことはできなかったので「どんなゆかたかなぁ?」とドキドキ♪
キリっとした青が素敵な、モダンな柄のゆかたでしたよー
鏡が無かったので(言い訳)!
撮ってもらった写真を見て「衣紋が抜けてないーーー!!」と愕然としましたけど。
後ろ姿は↓こんな感じ♪ 裾も長いですけど、お見逃しください・・・
一緒に参加した友人のヨーコさんは、はんなり優しいピンクの花がらで♪
この日、帯結を教えてくださったのは、鞠小路スタイル東京教室の「牧野霞」先生です♪
鞠小路スタイル 東京教室さんは、「きれい 楽ちん 着崩れない」着付けが評判の着付けのお教室です。
自分で着物が着れるようになりたい方はもちろんのこと、ゆかたをはじめとした着付けもお願いできるようですので、興味のある方は、ぜひ鞠小路スタイルさんのサイトへどうぞ♪
>>https://www.marikoji-style.com/
モデルさんも同じ帯結びかなーと思っていましたが、よ~く見ると、羽の部分が2重になっているようなので、ちょっと違うみたいですね。
どうやったらこうなるかな? 多分、背中の羽をとる際に「巻きたたみ」にすれば良いのだと思います。
今度、やってみますねー。
こっちのマネキンさんは、たぶんおんなじ帯結びです~♪
資生堂さん、牧野先生。 楽しい時間をありがとうございました!!
■ゆかたいろいろ、揃っています~♪