【着物紹介】お正月着物コーデ～７０代・茶屋辻模様の小紋・蝶の染め名古屋帯・茶色の道中着

ベージュ・茶屋辻模様の小紋

ずいぶん前に骨董市で購入した小紋の着物です。　しつけ付で、白っぽい地色なのにキレイだったので、ワタシにはサイズ的に小さかったのですが、つい買ってしまった着物です。

　

四季折々の草花に流水。　
なんだか、誰かの家の庭を描いたような柄ですが、こういうのを茶屋辻模様と言うそうです。

八掛はまったりとやさしい土色で、落ち着いた地味目の配色です。

多分未使用の着物であったと思うのですが、「ふくろ」になっているのがちょっと気になりますねー

そのうち、縫い直しておこうと思います。

　

蝶々柄の染め名古屋帯

九寸名古屋の軽装帯です。（作り帯）　縮緬地に蝶々は箔置きかな？

　

７０代の母にはどうかと思いましたが、本人が「コレ！」と即決でしたので（笑）
ちなみに帯揚げ・帯締めはこんなコーデで。

お正月の初詣って、ずっとコートを着たままなので。
写真を撮るために道中着を脱いでもらった、この時だけしか帯って見えなかったのが残念でした。

その他、茶屋辻小紋に合わせて持って行った帯は、こちらの３つです。

うーん。こうして見ると、どれもなんだか、あんまりイケてないような･･･････（苦笑）

この中だったら、アナタは、どの帯との組み合わせを選ばれますか？！

　

茶色の道中着

骨董市で掘り出した道中着です！
難もなく、着丈も長めで、気に入っています。（ワタシのサイズじゃないですけどね。）

単体で見るとこんな感じ。　なかなか良い色柄ですよねー　

ところがですよ。　甘酒を垂らしたみたいで～
現地で気づいて、ハンカチ濡らしてこすったのがまずかったみたいです！　

帰宅後、ベンジンで手入れをしましたが、少～し残ってしまいました。　遠目に見たらわからないレベルですけどね。

余計なことはするもんじゃないですねぇ。
手を出さなかった袖の汚れは、無事に落とすことができましたので、衿もそのままにしておけばよかったなーと思いました。

　

カシミヤショールとクロコのバッグ

出かけてしまってから「失敗したぁー」と思ったのが、母が持っていたバッグです。

これ、ワニ革ですよね？！　四つ足じゃーん！！

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てか、人のことは言えませんでした。　ワタシが持っていたのも「牛革のバッグ」でしたから･･････（汗）

ショールはちゃんと気を付けて、FOXは持たずにカシミヤを選んでおいたのですけどね、バッグはうっかりしてしまいした、ごめんなさい。

　

ということで。
おすすめのカシミヤショールの記事は↓こちらでーす♪