【着物でおでかけ】初詣~鶴柄塩瀬の帯・打ち出の小槌帯留 江戸紅型小紋の着物

お正月にお似合いのおめでたい「鶴」柄の名古屋帯に、打ち出の小槌の帯留です。 
お正月の着物

 

着物は江戸紅型の小紋を着ました。 帯も着物もインパクトが強すぎちゃって、なかなか着る機会がありません~ くせのあるモノ同士になっちゃいましたが、「お正月だから!」と思って着ちゃいました。

 

塩瀬の名古屋帯。 染の鶴

鳥に萌える「トリフェチ」なワタシは、鳥モチーフの帯をコレクションしていますので。

「あ♪ ツルだーーーー!!」と大喜びで買った帯なんですけど。
ツルの帯

 

ものすごーく存在感のあるツルなので、締める機会がなかなか無くて、この日初めて締めました。 

お太鼓柄いっぱいに描かれている結構デッカイ鶴なので、帯を締める際の柄出しにちょっと手こずりました。 リサイクル帯のポイント柄は、上手に出すのに苦労しますねー

 

打ち出の小槌の帯留

帯留は「打ち出の小槌」モチーフです。
打ち出の小槌

 

素材はツゲかな? 木製です。 

骨董市での購入ですが、やっぱり出番がなかなかなくて、帯留もこの日がお初でした。

帯締めは「おめでたい」感を意識して、紅白しようかとも思ったのですけど。  なんだか、お赤飯や紅白まんじゅうの「掛紙」みたい?!
掛け紙

 

やっぱり帯留がしたかったので、3分紐で♪ 

 

江戸紅型の小紋着物

本当は、もっと地味めな紬の着物なんかが良いのだろうと思うのですが、なぜか?どうしてもこの着物が着たくなってしまったのです。
江戸紅型

 

江戸紅型と書いていますが、もしも違っていたらゴメンナサイ〜

以前はどんな帯で着たんだっけ?と探してみたら、こんなコーディネートになっていました。
帯 明つづれ

 

過去記事を読み返してみて気づいたのですが。 着物柄も「鶴」だったのね?!
鶴

 

鶴満載の「お正月コーデ」で出かけた先は、「湯島天神」さまでございます。 妙に写りが悪いので、顔出しはナシで。 隣にいるのは、長男です。
湯島天神

 

次にこの「鶴の帯」を締めて出かけられるのはいつになるかな?! ワタシのお気に入りの1本(帯)です。

 

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