【お正月の着物】一つ紋付絞りの飛び柄小紋・箔使い袋帯のコーデと《高幡不動尊》初詣プチ情報♪
2019年最初の着物は、縫いの一つ紋が入った絞りの飛び柄小紋です。
箔と刺繍の綴れ袋帯を締めました♪
お正月のコーディネートです。
一つ紋付の着物で「よそ行きモード」に
姪の着物については別記事で書きますが、晴れ着+袋帯といったフォーマル系のコーデなので、彼女に合わせて少しフォーマル感のある着物を着ることにしました。
ワタシが選んだのは、テラコッタカラーの縮緬地に小さな絞りが飛び柄で入った着物です。
一見は「無地」に見えますが、全体的に絞り柄がランダムに入っているので「小紋」なのかなぁと思います。 柄に上下はなさそうなので付下げとは言い難い気がしますし。
裾廻しは、ぼかしの別八掛です。
背に入った一つ紋は、縫いの陰紋。
この紋が無ければ『普段着用のカジュアル着物』となりますから、「あまり着る機会が無いようだったら取っちゃえば?」と購入時に業者さんから言われましたけど、しばらくはこのままで置いておこうと思っています。(骨董市のリサイクル着物です。)
この先、60代70代と長く着れそうな着物なので、大事に着たいです。
刺繍の帯揚げ
着物がちょっと地味なので、帯揚げはちょっと凝ったものを使いました。 一部刺繍が刺してあります。
萩と菊だと秋用なのかなと思っちゃいますけど、松もあるからお正月でもいいですよね。 帯揚げの柄は、締めてしまえばほとんどわからないしね~♪
刺繍と箔使いの袋帯
刺繍と箔を施した、かがり仕立ての袋帯です。
とても気に入っている帯なんですが、なかなか締める機会が無くて、やっと締めることができました。
お太鼓の垂先から柄にかけて、水仙の花が咲いています♪
前帯には、牡丹・藤・杜若(菖蒲)が入っているので、盛夏以外は使える帯かと思います。
全体的に「金通し」っぽい帯なので、普段使いはしにくいですけど、お正月ならいいですよね~
冬はコートを着てることが多いので、帯は全然見えないのが残念です。 寒いのを我慢して、写真を撮ってもらいました(笑)
姪の着物&髪型・母の着物についてはこちら
- 2018.01.08
- 2018.01.06
高幡不動尊の初詣情報
高幡不動尊へは、実家から車で30分くらいと近いのです。
今回は車で行って、京王線「高幡不動駅」隣の京王高幡ショッピングセンターの駐車場を利用しました。
駅付近にはコインパーキングがたくさんありますが、お正月中は特別料金で30分500円と高額なのでオススメしません。
京王高幡ショッピングセンターの駐車場は、路上での空車待ちができないため、運が良ければ(タイミングが良ければ)すぐに停めることができます。 運が悪いと延々と周回することになっちゃいますけど~
料金は通常通りで、9:00-23:00 30分200円。 店舗でお買い物をすれば1時間の駐車サービス券がいただけますので、帰りにお買い物をしてくださいね。 (利用金額はテナントによります。)
参拝は、駅のロータリーにある鳥居から長蛇の列ができていました。 御不動さまにお詣りするなら、駅前から列に並ばないといけないですが、「高幡不動尊金剛寺」の境内には大日堂や弁天堂などもありますので、こちらへのお詣りでしたら別門から入ることは可能です。
屋台もたくさん出ていますので、不動明王さまには申し訳ないですが、初詣気分は満喫できますよ。
高幡不動では、第2日曜日:リサイクル市、第3日曜日:ござれ市(がらくた市)といった毎月行事も開催されていますので、ご不動様には後日ゆっくり参拝させていただこうと思っています。
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