この夏、自分で仕立てた麻の着物を着てみました! 和裁を始めて3枚目の作品です。

麻小千谷縮

 

念願かなって、初めて麻100%の着物を着ました♪ 8月半ばのお出かけです。

麻の着物は涼しいですが、シワやら透けやら、キレイに着るのはたいへんですね。
下ごしらえや、気を付けたいと思ったことを書いておきます。

 

 

麻の着物の長襦袢と透け対策

麻の着物に合わせる長襦袢は、麻が馴染んで良いそうです。
本麻の襦袢

 

透け対策に、ベンベルグの裾除けを付けましたけど。
麻の襦袢とベンベルグの裾除け

 

それでもなんだか脚や下着のラインが見えるように思ったので、白いステテコも穿きました。(主人の前開きタイプですけど~)
ステテコ

 

こんなに穿いたらめっちゃ暑いやーん!……と思わるかもしれないですが、そうでもないです。
ステテコを穿いた方が汗で貼りつく感じがないので、逆に快適な気がしました。 

この形のステテコでは、これを穿いたからといって裾除けを省いてしまうと、多分「脚のシルエット」が露わに透けます。
「透けてるんじゃなかろうか?」と1日ビクビクして過ごすくらいなら、3枚重ねて歩く方が余程マシと思いました。

 

麻の着物の長襦袢の袖丈・裾丈

リサイクルで買った「本麻襦袢」が、ギリギリまで袖丈出しても44㎝にしかならなかったので困っていたら、和裁の先生が「長襦袢の居敷当て」を外して袖丈に「つぎ」を入れてくださいました。
麻襦袢の袖丈

 

袂ですらも透けるので、袖丈が合っていないとかなり目立ちます。
二部式の嘘つき袖も考えましたが、麻素材で長め丈はなかったので、継ぎ足ししていただいてよかったです。 後袖と袖底に縫い線がくるようにすると、案外目立たずに着れますよ~
長襦袢の袖丈すぎたし

 

長襦袢の裾丈は、袷の襦袢よりもちょっと長めで、長着との差は5㎝くらいがキレイなように思います。
麻着物と長襦袢

 

ちなみに、衿はバチ衿に仕立ててあります。
バチ衿

 

半衿は、麻絽の半衿。 丁寧に半衿を付けてあるので、襦袢ごとまるっと洗えるようにしてあります。
麻長襦袢半衿付け

 

麻の着物のシワ対策

麻の着物は、シワが付きやすいと言いますが。 元々細かいシワだらけなので、あまり気にせずに着ちゃいましたが、座ると結構大きなアトが残りますねー。 とくに膝裏!
麻着物のシワ

 

自分で後は見えないので、何も対策しませんでしたが。
家に帰って主人に「なんでシワシワ?すっごいシワシワ・・・・・・」と言われて、キャーーーっと思いました。

慣れた方は、「スプレーで水を吹きかけて&手アイロンで伸ばして、外出先でシワを取る」のだそうですけど~  うーん、なんだか難しそうだー!!

次に着る時は、なるべくシワを作らないよう、所作も気を付けたいと思いました。

 

麻の着物の帯合わせ

麻の着物は、かなりカジュアルよりなので。
軽めで涼し気な八寸名古屋帯や、紗献上の博多名古屋帯あたりが、相性良しだそうですね。

いくつか帯を置いてみて、「自然素材」系のざっくりとした帯が似合うなーと思いました。

間違いないと言われるのが「麻X麻」の組み合わせですが、芯の入った九寸名古屋だと麻でも少し「ちきんと系」な印象です。
ワタシが作った水色ストライプの小千谷縮は、もう少し軽めがいいかなーと思ったので、麻の八寸帯を締めました。

麻の八寸帯

 

なんだかちょっと曲がってますけど。 三分紐にアメジストの帯留めしてます。
アメジスト帯留め

帯留めと麻帯

 

リサイクルの麻帯の「前柄~お太鼓柄」までの長さが足りず、普通のお太鼓枕が使えなかったので、手ぬぐい+伊達巻丸めて、急遽薄い枕を作りました。
お太鼓まくら薄め

 

この帯、来年締める際には、事前に攻略しておかないと!
もう少しお太鼓柄を下にするには、お道具使って、先に作ったお太鼓を背負わないとだめかな~?

ちなみに帯揚げは白地にピンクパープルの絞りの桔梗。 もう少し細めが良かったかも。
帯揚げ

 

麻の着物でお出かけした先

麻の着物で出かけた先は、ギフト専門店「シャディ」さんの本社です!
シャディさん

 

お宮参りや七五三、ご結婚式など、着物の行事と関係性の深い「お祝いギフト」や「内祝ギフト」について、取材をさせていただきました!
シャディお祝いギフト

 

まずは、お宮参り時期に贈る「出産内祝ギフト」事情について書いてみましたので、ぜひこちらもご訪問いただけますと嬉しいです♪

お祝いの着物お宮参り

 

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この記事を書いた人

きりまるS40年生・東京在住・主婦
着物が好きです!!
2001年から11年間ほど写真館で着付師の仕事をした後、少しお休みしていましたが、2017年から「きもの館 創美苑」さんのモデルさんの着付け(浴衣・卒業袴・振袖)をお手伝いさせていただいています♪ 
写真館勤務時に、七五三・成人式・お宮参り……と、着物でお悩みのお客様が多かったことからこのサイトを作りましたが、フォーマル系は「お祝いの着物https://oiwai-kimono.com/」へお引っ越し中です。
キモノ-着るなら.comでは、浴衣をはじめとした紬や小紋・ウールなどの普段着物について書いています!
リサイクル着物を掘り出すのが楽しくて、古物商営業許可も取りましたので、オークション出品案内なども掲載します。