【結城紬の足袋】骨董市で見つけました～奥順・ほうらい足袋本舗の紬足袋で奥様気分♪

骨董市で見つけました～！
奥順さん企画、ほうらい足袋本舗さん製作と書かれた「結城紬の足袋」です。

結城紬の足袋って、初めて見ました。　
明治40年創業という結城紬の老舗「奥順株式会社」さんの足袋だなんて、なんだか嬉しい。

骨董市の戦利品（破格）ですが、足袋で奥様気分を味わえそうです。

年代物？　多分レアな結城紬の足袋

レトロ感漂う商品パッケージ（紙袋）に入った紬の足袋は、こはぜが4枚。　
裏地や足袋の足裏に、少し黄変が見られるようですが、穿いてしまえば見えないところなので、気にしません。　
未使用品ではあるようですし、奥順さんの結城紬ということにワクワクします♪

いくらくらいするものかしら？　そう思って、奥順さんのネットショッピングサイトを見てみましたが、残念！　足袋は見つけられませんでした。

ほうらい足袋本舗さんでもググってみましたが、見つからず。　だいぶ昔のものなのかもしれないですね。

「紬足袋」で、メンズの色足袋がいくつかヒットしましたが、女性サイズで白系カラーは珍しいように思いました。

1点だけ、メルカリで同じ足袋のサイズ違いを発見しました。　興味のある方は、こちらでどうぞ！　早い者勝ち～

結城紬の足袋は、どう使う？

骨董市の業者さんに「紬の足袋って、TPOとかありますかしら？」と尋ねてみましたら、『カジュアル使いで、紬の着物に合わせるのがいいんじゃないですか？』とのお答えでした。

なるほど、柔らかものの小紋や無地に合わせるよりは、カタものの方が合いそうな風合いです。　

季節的には、さらし裏の足袋なので、オールシーズン穿けるのでは？とのこと。　
表地が「正絹」なので、お手入れは？？？と思いましたが、足袋ですしね。　少し縮む心配はありそうですが、自宅で手洗いしちゃおうと思っています。

足にぴったりときて、キレイに見える足袋を探すのって、結構難しいですよね。　
足袋を美しく穿いている方は、着物を着慣れている風で素敵に見えます。

結城紬の足袋は、まだ穿いてみていませんが、ぴったり穿き心地が良いといいなーと思います。