【単衣】型染め縮緬小紋~GW従姉のバレエ公演へ~出掛けにドアノブでビリっ!
GWに母と一緒に「従姉のバレエ公演」へ出かけた際に、ワタシが着た着物=型染めの縮緬小紋・単衣です。
出掛けにドアノブ引っ掛けまして、袖付ビリっといっちゃいました(泣)
従姉のバレエ公演へ
従姉が出演したバレエ「グループアラベスク」さんの第11回公演を観に行きました。
5月はまだ袷の着物の時期ですけど、最近は4月半ばもすぎたれば、まるで初夏みたいな暑さの日もありますもんね。
フォーマルな席でなければ、単衣で全然OKだと思います。
あまりに薄かったり・透けてたりする単衣は、まだ少し早いと思いますが、写真の縮緬は、落ち感が良く程よい厚さの柔らかい縮緬地なので、5月に着るカジュアルな単衣としては最適じゃないかなーと思っています。 むしろ6月に入ってから着るには、少し厚ぼったくて暑苦しく見えちゃうかも。
白地の塩瀬の帯は、薄汚れていたリサイクル帯をセルフドライのクリーニングでキレイにしたものです。
一緒に出掛けた母の装いは、一つ前の記事でご覧ください♪
ドアノブに袖の振りを引っ掛けて、袖付ビリッ!
着物を着た時の「あるある」ですね。 ドアノブでお袖がビリッ!は、いつも「さあ出かけよう!」というタイミングで起こります。
今回は、右後袖の袖付が10㎝くらい解けちゃいましたが、脱いで・縫ってという時間はありませんでしたから、とりあえずそのまま家を出ました。
幸いその日は、実家で母の着付けをしてから出かける予定になっていたので、「着たまま」ざくっと母に縫ってもらいましたよ。
電車の中ではコートを着ていましたし。(暑かったけど、雨のち晴れのぐずついた天気でした。)
コートを脱いでも、余程近くでじっと見なけりゃ、縫い目の粗さなんてわからないですね。
袖付寸法を少し長く縫い直すことにしました。
冒頭の写真で見ると、帯の上にポヨンとたるみが出ているのが気になります。
袖付寸法が短い場合に、こうなることがわかったので、肩山から身八つ口まで21.5cmなのを23cmに少し足して縫い直すことにしました。
ついでに、しっかりかんぬきどめもしておきたいと思います。
袖付の縫い方とかんぬきどめについては、和裁塾に書きますので、ぜひ併せてご覧ください。
執筆中です。待っててね