【着物でおでかけ】正月ぼたんが見ごろです~鎌倉・鶴岡八幡宮「神苑ぼたん庭園」・白旗神社へ行ってきました♪
鎌倉・鶴岡八幡宮に、素敵な「ぼたん苑」があるってこと、ご存知ですか?
今なら雪ん子みたいに藁傘をかぶった可愛い牡丹の花が見ごろですよ~!
鶴岡八幡宮の「神苑ぼたん庭園」へ
JR鎌倉駅東口・江ノ電鎌倉駅から徒歩10分、鶴岡八幡宮の神苑ぼたん庭園へ行ってきました!
誘ってくださったのは、鎌倉の寺院・神社にめっちゃ詳しい「鎌倉めぐり」さんです。
下の写真の鳥居は、若宮大路にある「二の鳥居」です。(駅からここまでが約5分くらい)
この「二の鳥居」から鶴岡八幡さまの境内入口となる「三の鳥居」までの参道は、「段葛(だんかずら)」と呼ばれる両側の道路より一段高くなった歩道になっています。
境内に入って目の前にあるのが「太鼓橋」です。 その昔は「アベック(すでに死語?)で太鼓橋を渡ると破局を迎える」なんて噂がありましたけど、今はもう渡れないようになっているんですね。 通行禁止となった「太鼓橋」の両側に、赤い欄干の橋がかかっていました。
神苑ぼたん庭園は、向かって右側の橋の手前を右手に入ったところにあります。 源平池のほとりです。
ワタシが行ったのは1月23日ですが、ねー?看板にも「見頃です」って書いてありましたよー
鶴岡八幡宮「神苑ぼたん庭園」拝観について
鶴岡八幡宮「神苑ぼたん庭園」拝観は、期間限定です。 藁囲いの冬牡丹と、和傘の春牡丹の2期間開催となっています。
- 正月ぼたん(冬牡丹):1月1日~2月中旬
- 鎌倉ぼたん(春牡丹):4月上旬から5月上旬
※拝観時間:AM9:00~PM4:30 (入場は4時まで)
※拝観料:大人500円 中高生200円 (同伴小学生以下無料)
料金所に飾られていた牡丹の花が、あまりにキレイだったので、思わず写真を撮ってしまいました♪
ちなみに、庭園内は『飲食禁止・喫煙禁止・ペット禁止・三脚での撮影禁止』となっていましたので、入場の際はご注意ください。
「神苑ぼたん庭園」の様子
ここからは、「神苑ぼたん庭園」中の様子です。
美しい牡丹の花をご覧ください。
■2秒ごとのスライドショーにしてあります。
鎌倉駅周辺には、着付けをしてくださるレンタル着物屋さんも多いので、和服姿のお嬢さん達をお見掛けしました。 若い女性の着物姿は、華やかでいいですね~
大きなカメラを携えた「写真愛好家」さん達もたくさんいらして、平日でしたがなかなかの賑わいでした。
園内は飲食禁止なのが残念ですが、腰を下ろすベンチも用意されていますので、ゆっくりと時間をかけて牡丹の花を鑑賞できます。
齋館(さいかん)と宝物殿⇒白旗神社
齋館(さいかん)
太鼓橋側から牡丹園に入ると、齋館(さいかん)側が出口になります。
斎館とは、献幣使をお迎えする・国内外の賓客を持てなすといった役目の建物だそうですが、鶴岡八幡宮の齋館は一部?一般公開されています。
風情のある景色を楽しみながら、お抹茶 (干菓子付)が1000円でいただけるそうなので、ぜひ行ってみたいです。
食べログさんに抹茶とお干菓子の写真があがっていますので、ご覧ください。(斎館内施設は、撮影禁止)
宝物殿
ぼたん庭園を出て鳥居をくぐると、右手に「宝物殿」があります。
現在は「神忌800年 三代将軍源実朝公」特別展が開催されているようです。 お時間あれば、こちらもぜひ!
○「神忌800年 三代将軍源実朝公」期間:元旦~2月4日まで
○拝観料:大人200円 小人100円
白旗神社(しらはたじんじゃ)
宝物殿を過ぎて進むと、白旗神社です。
御祭神は「源頼朝公、実朝公」で、必勝・学上成就のご利益で人気があるとのこと。
現在は東京国立博物館にある「源頼朝像」が、昔は鎌倉の白旗神社に納められていて、「かの豊臣秀吉が『われらは天下友達である』と頼朝像の背をなでた」という言い伝えは広く知られているようです。
神社手前の参道には、梅の花もほころび始めて。
おみくじを引いたり、お守りを買ったりする社務所は隣接していませんが、人気も少なく、のんびり参拝できる神社です。
■その他、鎌倉鎌倉・湘南の観光スポットはこちらでご覧ください。
鶴岡八幡宮・ぼたん庭園の後は、美味しいランチタイムです。 続きも見てね。
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