【色無地・一つ紋】染め抜き一つ紋。たまご色の色無地と袋帯
たまご色の色無地と袋帯
まったりとした“たまご色の色目”が気に入っている色無地です♪
背中の1つ紋が実家と同じ紋(丸に剣かたばみ)であったことも嬉しくて。
リサイクルショップとしては、ちょっと高価であったのですけど、
思い切って買ってしまった着物です。
購入したのは確か、次男が2歳くらいの頃であったと思います。
時々のぞいていたリサイクルショップで、シツケのかかった「新古品」としてみつけました。
なんでも、染め師の方の銘が入っているということで。
最初はもう少し高かったのですが、ねばってねばって、6万円にまけていただくことができました。
まだ子ども達が幼かった当時、ワタシは仕事を持っておらず、6万円でもキツかったのですが、
運よく趣味の懸賞で海外旅行が当たりまして!
父に代わりに行ってもらうことにして、その見返りとして?この着物を買ってもらったのでありました~
(両親であれば譲っても良いと言っていただけたのもラッキーでしたが、父には感謝しないといけないですね。)
念願かなって手に入った着物ですが、残念なことに、裄がちょっと足りなくて・・・
なかなか袖を通せずにいたのですが、購入から数年後、
購入したリサイクルショップさんで『3000円で裄出し』をしていただくことができまして!
今では、お気に入りの1着となっている着物です。
光によって色が微妙に変わって見える袋帯
こちらの袋帯は、小田急百貨店さんの催事で、帯地のままお安く購入させていただきました。
数年後、呉服屋さんで仕立てていただき、入学式で何度も活躍している袋帯です。
」
なんだか、締めジワがたくさんついちゃっておりますが。。。
光の加減で、帯の地色が金に見えたり、ピンクに見えたり、緑に見えたり。
そのせいか柄があまり目立たないので、なにかと合わせやすい袋帯なのです。
帯揚げと帯締め
帯揚げと帯締めは、明るくまとめて。
ピンク色の青海波と、グラデーションがキレイな訪問着用の帯締めを使ってみました。
黄身色の色無地は、こちらの↓帯を合わせて着ることも。。。
1つ紋の色無地は、とても便利に使えますね。
大事にしたいと思っている着物です!