綿絽のゆかた(本藍染)を骨董市で買いました♪

綿絽のゆかた(本藍染)を骨董市で買いました♪

・・・と言っても、先月6/1のお話ですけど~

綿絽の浴衣

綿絽の浴衣(ゆかた)。 夏着物風に着るときは?

キレイでしょー?!

本藍染の濃紺に、ターコイズブルーの蝶々です。

アップで見ると↓こんな感じデス~

綿絽アップ

透け感はありますが、スケスケ・・・というほどでもないので、これなら半襦袢に裾除け(もしくはステテコ)でいけそうですね。

綿絽のすけ感

綿絽の浴衣(ゆかた)を夏着物風にして、襦袢を着てもいいかなぁ・・・と考えていたのですけど。

昨日(2013.07.05)放映された NHK教育番組【にっぽんの芸能】の『ナンノの着物ことはじめ』では、ゆかたに長襦袢を合わせるのはナシです!
と言い切っておられましたね~

実際、出演者のお二人も、半襦袢に透け感のある浴衣(綿紅梅等)に博多の名古屋帯を締めて、足袋を履いてお召しになっておられましたが、半衿を入れてはいらっしゃいませんでした。

ワタシが今回買った綿絽の浴衣も、かなり浴衣テイストの強い着物ですもんね。

ちょっとお出かけといった浴衣とするには、名古屋帯と足袋だけで格上げするのが良いのだろうな~と思いました。

綿絽浴衣のクリーニングは、要注意です!

話が全然変わりますけど。

実は、こちらの浴衣の元の持ち主さまは、ネコちゃんかワンちゃんと一緒にお住まいでいらしたのでしょうね~ 細かなアイボリー系の毛が、結構ついておりまして。

着る前に1度お洗濯しようと思ったのですが、本藍は見事に色が出ちゃいますねぇ。 
一度お水に漬けたものの「キャーーーー!!」と思って、慌てて引きあげ、乾かして。。。

近所のクリーニング店で、「浴衣として」1300円でクリーニングをしていただいたのですが。 
う~ん・・・やっぱり、着物を専門に受けていらっしゃるお店じゃないとだめなんですかねぇ。

戻ってきたら、糊とアイロンでなんだかテカテカになっていました(涙)
綿絽 テカテカ

ケチはするもんじゃないですね。。。 せっかく素敵な綿絽の浴衣だったのに、がっかりですよ!!毛はキレイに落ちてましたけど~

先日の骨董市で、購入したお店の方に愚痴ってみたところ、「糊を落として、ちゃんとしたお店でお手入れしてもらえば、元に戻るんじゃない?」と言っていただき、ちょっとほっとしましたけどね。

勿体ないので、今年の夏は、テカテカ状態で着ちゃいます。

糊つけして、アイロンをかけてもOKな浴衣は、お家でお手入れできますし。 普通のクリーニング屋さんにお願いしても問題ないとは思いますが。。。

大事な浴衣は、やはり専門店にお願いするのが無難なんだな・・・と、身に染みた一件でございました。

 

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