【作り帯】蝶々のつけ帯~紐の位置がちょっと変?!←締めにくい!
ずっと箪笥の肥やしになっていた「蝶々柄の作り帯」です。
※スマホで撮ったらボケてました。見にくい写真でゴメンナサイ~
数年前に骨董市で買った未使用・新古品の名古屋帯です。
付け紐位置が変?! この帯、めっちゃ締めにくい~
実際に蝶々のつけ帯を締めてみて思ったのですが、この付け紐の位置ってちょっと変じゃありません?!
※下記加筆ご覧ください。
左右どちらも、帯幅のど真ん中についてるんです。
浴衣帯でも七五三の祝い帯でも、普通2部式の作り帯って、付け紐は帯の下線か上線の位置についていると思うんですけど?!
帯幅の真ん中に紐があると、どうにも紐が結びにくいし、そもそもちっとも帯が締まらないんです。
なんで、こんなとこについてるんでしょうね? それとも、端を折るとかひねるとか、何か使い方があるんでしょうか???
知らないのはワタシだけ?
手持ちのつけ帯を調べてみたら、下側に紐が付いているものの方が多かったのですが、他にも真ん中ありました!
今日(5/1)に買った作り帯も真ん中だったので、「紐の位置が変」って訳でもないんですね。
本日の記事に写真掲載していますので、よろしかったらご覧ください
前帯部分は幅出しがしてあって、少し広めに締められるようになっています。
垂の部分は、ちょうど良い位置で手先が返せるように縫ってあって、わりと簡単にちょうど良いサイズ感のお太鼓結びを作れます。
蝶々の柄もキレイだし。 地色の緑も好きな色だし。
締めにくいからと手放してしまうのは惜しいので、どうやって紐位置を直すのが良いのか?思案中です。
キレイ色の帯締め帯揚げとグレーの無地着物のコーディネート
ちなみに、初めて蝶々柄のつけ帯を締めたのは、地味なグレーの色無地でした。
着物がめっちゃ地味色なので、帯揚げ&帯締めはキレイブルーを選びました。
こんな地味な着物を選んだのには訳があります。 次の記事で書きますねー!!
■本ページでご紹介している付け帯(作り帯)は、帯を切り離した2部式ですけど。
帯を切らずに作り帯を作ることも可能です。 七緒のバックナンバー「着物はじめ」に作り方が載っていますよ!
■楽天市場のkimono5298さんでは、切らない作り帯の加工を受注されているそうなので、自分でやりたくない人はぜひどうぞ。
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