【夏着物】絹紅梅の着物でお出かけしました♪

数年ぶりに袖を通しました!! 絹紅梅の着物で、お出かけしました~

絹紅梅

 

 出かけた先は、新橋です。フリーテル(格安スマホ)さんのブロガーイベント♪

着物

なんで、携帯電話の説明会にわざわざ着物で・・・って感じですけど。

夏の着物は7月・8月しか着られないので、「隙あらば着る!!」と思っていないと、着ないで秋になっちゃいますからぁ~

 

それにね。 白い着物は、夜目に映える・・・っていうじゃないですか♪  昔の人は、藍を昼間に着て、夜は白い浴衣に着替えたらしいですね~

以前日中着て出たことがあるので、今度は昼間のお出かけではなくて、夕方から着てみたいと思っていたんです~!

絹紅梅の浴衣を名古屋帯で

新橋・烏森出口からちょっと行ったところの路地に入って、撮ってもらった写真がこちらです。

新橋

 

まだちょっと明るいですけど・・・時刻は18時半すぎくらい。 なんだか、飲み屋の「おかみさん」みたいーーー(笑)

新橋

 

帯は、博多の紗献上。 化繊の名古屋帯みたいに見えますが、絹だったかしら?

博多

キッツイ色だなーーーと思ってあまり買う気はなかったんですが、骨董市のオニイサンに「白い着物に締めたら、ビシっとなってカッコイイヨ!」とのせられて買っちゃいました~

帯揚は絽。帯締はレース。帯留はとんぼ玉です。 小物はもっとはっきりした色の方が良かったかなぁ?!と思いましたが、まあ、いっか♪

帯揚げ帯締め

 

久しぶりに袖を通した絹紅梅の着物は、さらっと軽くて思いのほか涼しかったです♪

絹紅梅の着物

ワタシの絹紅梅の着物は、あまり高価な反物ではありませんでしたが。 一応、御誂で作った着物です。

モチーフ

 

描かれた草花は、笹・松・菊・桔梗?・・・梅もあるよ!てな感じですが、何が描かれていよういまいが、この透け感は絶対に盛夏用の着物ですよね~  衿裏には、絽が使われていますしね。

衿裏

 

絹紅梅は地糸と格子状に織り込まれた糸の太さが全く違うので凸凹とした素材感があり、透け感も強いためとても涼し気な印象になります。

絹紅梅 裏表

 

この凸凹感が「勾配」と表現され、のちに勾配⇒紅梅・・・となったのだと、何かの本で読みました。 贅沢に、素肌に着ても・・・と聞いたことがありますが。 かなり透ける素材なので、半衿をつけて長襦袢を着るのが無難と思います。

となれば、足袋も当然履くことになりますね~  お出かけ着として着るのであれば、半幅よりは名古屋帯で。夏の小紋と同じ帯合わせで良いそうです。

ワタシは肌が地黒なので、白い着物は、色黒が目立ってしまう~(涙) 次に買う時は、紺地の絹紅梅か、もっと柄の詰まったタイプが欲しいです!

 

 

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