11月2日に町田天満宮で開催された骨董市で、超萌え萌えな昼夜帯を見つけました!
鳥のフォルム、表情、色合い・・・・・・ワタシのツボに見事にハマった1本です。
開き名古屋かな?と思ったら、これ、引き抜き結びの昼夜帯(鯨帯・腹合わせ帯とも言う)だったんですね。
引き抜き帯とは、お太鼓になる部分の柄が逆さまになるようについていて、結ぶ時にタレ先を残して結ぶ帯です。
なのでタレ先は帯の裏側が出ますので、表は色柄があり裏は黒繻子といったものや、両面どちらでも使えるタイプの帯になっています。
ワタシの買ったこの帯は、裏が黒繻子タイプです。
この黒いタレ先が出るのが正しい締め方になると思いますが、いかんせん傷みが酷いので、バッグに作り直して貰おうかなーと思っています。
ちなみに、前柄はこんな感じです。
でも、せっかく手に入れた引き抜き帯なので、どうせなら着物で締めたところも写真に収めてからハサミを入れようと思っています。 締めてみたら、またご紹介させていただきますね。
バッグはどんなカタチにしようかな? 鳥柄部分が3つあるので1つくらいはミンネに出品できそうです。 楽しみにしていてくださいねー!!
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