【小紋着物】苔色?赤い小花の小紋柄の着物に紬地・鳥柄の洒落袋帯のコーデ
少し前に骨董市で購入した、小紋の着物と鳥柄の袋帯です。
締めやすそうな帯だったので、ぶっつけ本番で着付けたところ、お太鼓柄の出し方を失敗しました。 やっぱり、ちゃんと柄出しの確認しないとダメですね~
エジプト柄?イカット模様? ちょっとカクカクしている鳥さんが織り込まれた紬地の洒落袋帯です。
苔色の小紋の着物
抹茶色? 萌黄色? と和色見本を調べてみて「苔色」が一番近いと思いました。 少し暗め、でもインパクトのある黄緑色の着物です。
裾回しは焦げ茶色のぼかし染め。 赤い花紋の入った緑の地色に合わせると、派手にも見えるし地味にも見える気がします。 個性的な色合せですね~
しっとりとした手触りの落ち感の良い生地質が気に入って購入しました。 しわになりにくく、とても着やすいやわらかモノの着物です。
ユーモラスな鳥柄の帯
帯地は、大島紬のような光沢のある織りの帯です。 四角張った鳥さんのモチーフは、かなり強烈~
鳥フェチのワタシに、「鳥の帯、あるよ!」と馴染みのお店の方が、勧めてくださった帯でして。
最初は「えー?!これ、トリー?!」とちょっと引いた帯なんですが。
見てるうちに、どんどん可愛く見えてくるから不思議ですね。 今ではすっかりお気に入りの帯になっちゃいました♪
出かける前にチャチャっと締めたら、柄出し失敗! どう見ても柄合わせが変だなーと思いましたが、締め直している時間が無かったので、そのまま出かけてしまいました。 コート着ちゃえば、見えないですし~
帰宅後、マネキンさんに締め直してみて、多分これが正解なんじゃないかなーと。
前帯の柄は、もう少し脇に寄ってもいいかもですけど。 次に締める時には↑こうなるように頑張ります!
帯揚・帯締め
帯揚げ・帯締めは、帯の色から取って選びました。
わかりくいですが、茶色い帯留めを使っています。
以上、お友達と花園神社へ遊びに行った際のコーディネートのご紹介でした♪