白木の桐下駄を履いてみました♪
伊豆へのお出かけで、仕舞いこんでいた白木の下駄をおろしました。
2本歯の駒下駄【こまげた】です♪
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もうずいぶん前の話になるのですが、年賀状の「ふるさと小包」当選しまして、
その際にいただいた桐下駄なのデス。
白木の下駄は、素足で履くと指の跡がついてしまうので、足袋をはかないといけないため、
浴衣で使用することがなかったので、ずーーーーと大事に仕舞いこんでいたのですけど・・・
当選してから何年経つかな???
黄八丈風の着物に合わせて、やっとデビューを果たしました~♪
浴衣で下駄を履いたことはありますが、もっと歯の低い小町下駄でしたので、
歩きにくかった・・・と感じた記憶はないのですけど。。。
2本歯でちょっと高さのある下駄は、慣れないと歩くのが難しいものなんですね~
カカッコン、カカッコン・・・と、なんだか妙に大きな音が鳴るし、
蹴り出す時につま先(板)もついてしまうため、歯とつま先の両方が鳴ってしまって。。。
下駄を引きずらないで、つま先で蹴ることもしないで・・・と、上手に歩けるようになるまでに、
結構な時間がかかってしまいました。
上手く歩けていれば、下駄の前歯が減るそうですが、帰宅後に下駄を裏返してみましたら、
う~ん・・・たった2日間履いただけなのに、しかも車での移動が多かったのに・・・
こんなにガッツリ歯が減っていたことに、ちょっとびっくりしちゃいました!!
前の部分も、↓このありさまです。。。
下駄の専門店である「ひらいや」さんのはきもの講座を見てみましたら、
台の先端がぼろぼろになるのは、仕方のないことのようですが、
それにしても、たった2日でこの状態は、早すぎないかな???
余程歩くのが下手だったのかもしれませんね~(苦笑)
今までは、浴衣以外の着物では、いつも草履を合わせていましたが、
下駄に着物もかわいいです。 多少は歩き慣れたような気がしていますので、
もっと、ろいろな下駄が、欲しくなってしまいました♪
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