【リサイクル着物店】中野サンモール・三喜屋さんでの掘り出しもの♪

中野さんモール商店街のリサイクル着物店「三喜屋(みよしや)」さんへ行ってきました。
三喜屋さんは、中野ブロードウェイB1に店舗を構えていらっしゃいますが。

サンモールの催事は、月に1度の大売り出しで、見仕立ての反物や八掛等もたくさん出るんですよー

中野サンモール・三番街通り・三喜屋さんの店頭で

ということで。
三喜屋さんのお店の様子と、この日に掘り出した反物をご紹介したいと思います~

【月1の催事】中野サンモール・三番街通りの三喜屋さん

中野サンモールは、中野駅北口を出て、通りを渡ったらすぐの「全天候型ショッピングモール(屋根付き商店街)」です。

月一の催事は、三番街通りの店舗で開催されます。

見てー!すごいでしょう? 反物は、小紋や紬・無地の着尺の他、帯・羽尺・コート地なんかもあるんですよ。
もちろん、袷~夏物までと季節はいろいろ。 正絹・化繊・綿に麻と、素材もいろいろです。

中に入ると↓こんな感じ。(画像クリックで大きく見れます)

価格は、着物・帯・反物が1100円~11,000という感じ。 吊ってあるものは、ハンガーの色で判断します。 平台に積まれたお着物は、1100円の価格帯が多かったです。 そして、奥の壁際は、3300円~の反物類という感じ。

バッグ等の小物類は、1000円以下で結構あったような気がします。


新品にしか興味の無い方にはおすすめしませんが、骨董市での宝探しがお好きな方は、絶対楽しいと思いますので、ぜひどうぞ!

この日、紬リメイクの素敵なお洋服を着て来店されていたマダムは、大きな段ボール箱に山盛り(16点と伺いました)お買い上げされていましたが、なんと合計19000円という激安価格♪(持ち帰れないので、送っていただくそうです)

お値段1100円の商品群は、キズ・汚れがあるものも多いのですが、リメイク用としてでしたら問題なしということで。 かなりお買い得ということなんです。


とはいえ、よーく探すと結構あるみたいなんですよ。 1100円エリアに紛れ込んでいるお宝商品が!

お着物でいらしていた常連と思われる男性のお客様は、素敵な絵柄の入った絽の長じゅばんを手にされていましたので。 「おおー!いいなー! そんな素敵な長襦袢もあるのかー!!」と、ワタシ、反物漁りに思わず気合が入ってしまいました(笑)

三喜屋さんで買った反物。3つ♪

この日ワタシが購入した反物は↓こちらの動画でご覧ください。 店舗の様子も、動画に撮らせていただいていますので、併せてどうぞ!

お気に入りは「型染めの帯」です!

【購入品の価格】帯地:1100円、浴衣地&紬地 各3300えん 合計7700円

三喜屋さんの月一催事は、ツイッターで日程告示されていますので、行きたい方は三喜屋さんのアカウントをフォローしてね!


三喜屋・中野ブロードウェイ店(本店)

「催事は待てない!」「反物は興味ないので、仕立て上がりの帯や着物だけをみたい!」等とおっしゃる方は、本店の三喜屋さんへどうぞ。 (クリックで大きく見れます。 許可をいただき、撮影しています。)

すでに散々反物を漁った後だったので、さすがに疲れておりまして。 ざっくりとしか見ることができませんでしたけど。

こちらも掘り出し物がありそうな予感♪ 特にフォーマル系は、よい物がお安く出ているという印象がありましたので、これから七五三や卒入学の予定があるママに良いかも。

また、これから着付けの練習をしたいとか、着物沼にハマりたい方にもおすすめです!

リサイクル着物で、宝探しをする際に気を付けたいこと。


あまり、中古の着物や帯を漁ったことがない方向けに書いておきます。
すでに着物沼にハマっている方には、「釈迦に説法」な内容ですみません。スルーしちゃってくださいね。

商品は、もとにあった場所に戻す。
骨董市・店舗に、共通して言えることなんですが。
たくさん手に取って、品定めをすること自体は良いのですけど、見た後は、元にあった場所に戻すように気を付けましょう!

置き場によって、価格帯が違っていたりしますので。 3300円の箱から出したものを、1100円の箱に戻したりするのはNGです。 そんなことは、わかっているつもりでも、ついつい、ちょっと置いたつもりのところが、お値段違う場所ということがあります。 他のお客様が、それを知らずに手に取ってしまうことがあるので、お気をつけくださいませ。

グシャグシャのままにしない。
広げた着物や反物を、そのまま放置するのは、やめましょう。

着物を畳んでキレイに積むというのは、なかなか大変な作業です。 
もちろん、その着物を購入するのであれば、ぐしゃと腕に抱えていてもかまいませんけど。
広げるだけ広げて、荒らしたままで立ち去ることの無いようにいたしましょう。

なるべく元の状態に戻すように、心がけてくださいね。

サイズ確認のため、メジャー持参で!
欲しいサイズ(裄・身丈・前幅・後ろ幅)は、覚えておくかメモにして持参しましょう。
そして、気に入った着物は、サイズを確認してから購入すること。

近しい人に和裁ができる人がいる場合は良いですが。 そのままで着る予定でしたら、サイズの確認は大事です。 せっかく安く買ったのに、寸法直ししないと着れないのでは、かえって高くついてしまうかも?デス。

商品を入れる袋やバッグを持参すること。
1点2点のお買い物なら、大きめのトートバッグで良いですが。

着物・帯・長襦袢と、1式揃えたいような場合には、思いのほか重たくなります。

ワタシはいつも、小ぶりな「スーツケース」を愛用しています。 お店の方にお願いすれば、物色中、邪魔にならないところに置いておいていただけますよ。

状態をチェックするポイント
破格のリサイクル着物(帯)ですから、少々の汚れやキズは仕方がないと思ってください。

しかしながら、いくら色柄が気に入っていて・サイズがバッチリだったとしても、目立つところに難があっては着れません。 チェックすると良いと思うのは、以下の場所です。 ご参考まで。

・共衿(掛け衿)
・胸元
・上前
・袖口
・背中の上部
・お尻
・肩

※下前は、着てしまえば隠れます。 裏地も、ご自身が気にならないなら大丈夫です。

ということで。
三喜屋さんでの「トレジャーハンター」についてでした!

次の記事では、この日、ワタシとお友達が着ていた着物をご紹介しまーす!

楽天トラベル・中野駅 周辺のホテル・旅館を見てみる!

シェア・フォローいただけると嬉しいです~