【みなかみ観光】たくみの里へ行こう♪里山で手作り体験&美味しいグルメに舌つづみ~着物旅のススメ2
群馬県のみなかみ町にお出かけの際は、ぜひ「たくみの里」へお立ち寄りください!
想い出をカタチに残せる「体験工房」や、山里ならではの美味しいお店がたくさんあります~
※「みなかみホテルジュラク宿泊モニターツアー」に参加しました。翌日、水上温泉&みなかみホテルジュラク宿泊体験をされたブロガーさんやインスタグラマーさん達と「たくみの里」へ遊びに行って楽しかったので、キモノ・和もの好きさんにおすすめの観光スポットとして、ご紹介させていただきます♪
「たくみの里」とは?!
「たくみの里」は、【カタチに残る想い出作りのできる里】をコンセプトに、木工・竹細工・和紙・陶芸等の物作りや、そば打ち体験・こんにゃく作り体験といった昔ながらの手法による手作り体験ができる「集落」+「道の駅」です。
「道の駅」と言うと、なんとなくドライブインのようなイメージを連想されるかもしれないですが、「たくみの里」はすごいです!
その敷地面積は、東京ドーム約70個分(330ha)にも相当し、居を構える体験工房は20種類以上もあるというから、びっくりでしょう?
まさに「里」です。 道の駅を基点にした「集落」「村」という感じなのでございます。
エリア内中には、ブドウ園・ブルーベリー園・リンゴ園・さくらんぼ園・いちごの家といった果樹園や農家さんもあって、季節ごとに「XX狩り」といった収穫体験もできるようです。
もちろん体験や収穫と言ったアクティビティだけでなく、のどかな景色を愉しんだり、郷土料理を味わったり、工芸品をお買い物したりもできますし。 レンタサイクルで「野仏めぐり」に挑戦したり等、いろいろな遊び方をすることができるそうデス。
カスタネットの絵付け体験をしました♪
たくみの里・宿場通りにある「森の恵みと学びの家」さんで、カスタネットの絵付け体験をしてきましたー
オリジナルのカスタネット作りは、おすすめです。
- 老若男女、誰でも簡単にできる
- 短時間でできる(所要時間:約30分〜)
- お手頃価格でできる(体験料金:800円:レーザー加工+500円)
- 基本的に予約ナシでOK
みなかみ町は、かつて「カスタネット生産量日本一」であったってこと、ご存知でした?!
赤と青のカスタネット、懐かしいですよね!
小学校の頃、机のお道具箱の中に、みんな1つづつ持っていたものですけど。 今では「使う時だけ学校のカスタネットを貸してもらう」というようになっているところが多いらしい。
「森の恵みと学びの家」さんでは、サクラ、ブナ、ミズキ、クリなど地元みなかみの木材から好きな素材を選んでカスタネットを作れますので、上下の組み合わせによって好みの音色を楽しむことができるのが素敵♪
ワタシは、サクラとクリを選んで、レーザーペンで絵付けをしてみましたよ。
絵付けの様子は、本記事文末の動画(スライドショー)でどうぞ♪
お勉強にもなる!「蚕・繭・絹の家工房」さん
着付や和裁をする方なら、お勉強にもなると思います。
「蚕・繭・絹の家工房」さんには、昔ながらの機織り機や糸引きの道具や説明書きを見ることができるのですから。
さらに、実際に明治時代に使われていたという「座繰り(ざぐり)機」を使い、煮出した繭から糸を挽いて糸車に巻きつけて。 その糸車に飾り付けや絵付けをするという貴重な体験をさせていただくこともできるそうです。 出来上がった糸車は「ランプシェード」として使えるというから、嬉しいですね。
その他、繭を使ったマスコット作り『繭細工体験』もできます。
そして、「蚕・繭・絹の家工房」さんを訪問されたら、絶対にやってみていただきたいのが↓これです! 【お蚕おみくじ~♪】(ドラえもん風に)
絶対食べて欲しい!須川茶屋さんと福寿茶屋さんの美味しいもの
「たくみの里」には、みなかみならではの美味しいものが、いろいろとたくさんあるようでございますが。
今回ワタシが実際に食べてみて、自信をもって「オススメ―!」と言える「たくみの里の絶品グルメ」をご紹介させていただきますね~
- 2019.12
- 2019.12
季節ごとに、何度も行きたい!「たくみの里」
須川茶屋さんに貼ってあったポスターで見ました。 ホウキ草と小菊の丘の「伊賀野の花畑」に行ってみたいですーーー!!
なんでも、ほうき草は7月下旬~10月下旬に、小菊は11月ごろに見ごろとなるとのこと。
夏場だったら薄物で。 観光地なので、車で行くなら浴衣を着てもいいかもですね。 ゆかたでカフェ♪ 絵になりそう。
紅葉の季節だったら、谷川岳で紅葉狩りというのも良いですけどね。
ワタシが気になったのは、大烏天狗さまの『豊楽まつり』です!
今年(令和元年)は10月27日だったそうですが、「たくみの里秋の一大イベント」だなんて、見てみたいなー!! 武者行列も出るみたいです。
そして次回は、ぜひ、七宝焼きの帯留作り・草木染体験・くるみの色付け等をしてみたいでーす。
一緒に撮りたいわらアート
今回は、着物姿ではなかったので、一緒に写真は撮ってませんが。たくみの里には「わらアート」と呼ばれる、巨大な藁のオブジェがあるんです!
たとえば、こちらは「釈迦三尊像」です。
近くで見ると、思った以上に大きくて。 細部まで丁寧に作りこんであるんですよ。
ランチを食べた須川茶屋さんからは、ウシのアートが見えました。 奥には、本物の牛や馬(うさぎなんかも)がいるのだそうです。
生揚げの福寿茶屋さんの前には、ワシと鼠が。
2020年の干支であるねずみさんは、12月に完成したばかりという出来立てほやほや~♪
干支鼠をのぞくと、全9種類あるようなので、全部探して歩いてみるのも楽しいかも。
レンタサイクルを利用するなら(着物は無理ですが)、「野仏めぐり」に挑戦してみてくださいな。
もともと「歴史遺産を観光資源に」ということで、野仏(のぼとけ)めぐりから始まった観光スポット=たくみの里ということなので、ある意味メインのアクティビティです。
野仏めぐりの様子は、みなかみホテルジュラクさんのスタッフさん達が、動画でご紹介されていますので、こちらをどうぞ。
■たくみの里・レンタルの電動自転車で野仏めぐりサイクリングに行ってきました♪
たくみの里へのアクセスは?
公式HPの情報によると以下の通りです。
■自家用車なら:関越自動車道 月夜野I.C下車 約15分(12km)
■在来線なら:JR上越線 後閑駅下車 バス・タクシーご利用で約15分(12km)
■新幹線なら:JR上越新幹線 上毛高原駅下車 バス・タクシーご利用で約15分(12km)
新幹線→バスの場合は、関越交通さんのバスが「上毛高原駅3番のりば」から出ています。 時刻表はコチラのとび先でご確認ください。
沼田市保健福祉センター前~沼田駅~後閑駅~上毛高原駅~たくみの里~猿ヶ京
※参考:たくみの里発バスの時刻表です。 本数は少ないですね。 最終を逃さないように御注意ください~
- 2019.12
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■たくみの里へ向かう前に立ち寄った、珍しい駅のレポは姉妹サイトで♪