【下駄・草履のかかと修理に】「下駄・草履のひらいや」さんで“かかと修理キット”買いました♪
「下駄・草履のひらいや」さんで、“かかと修理キット”を買ってみました♪
修理したかったのは、昨年(2014年5月)に購入したひらいやさんの舟型下駄です。
購入時に書いた記事には「ゲタを替えるタイミング」として・・・
『カカト部分は交換が可能ですが、ゴム底全体がすり減ってきてしまったら、
下駄の寿命と考えて、新しいものと交換した方が良いそうです。』
・・・と書かれていますので~
たぶん・きっと、ひらいやさんがこの下駄の裏を御覧になったら
「そろそろ、買い替えましょうね」と言われてしまいそうですが~
まだ、履けます。捨てちゃうのはもったいない!!・・・と、オケチなワタシは、
かかとを付けて、もう半年くらいは履いちゃうもんねーと粘ってみることにしました。
ひらいやさんの「かかと修理キット」は、かかとのゴム部分と釘がセットになって、
1足分@180円とお安いのです。
今回は3足分をクロネコDM便(送料216円)で送っていただきました。
ひらいやさんの「上手な修理の仕方」によると、予め釘を立てておいてから、
かかとに乗せて釘を打つと良い・・・そうなのですが。
その状態でワタシが金槌を叩くと、ポロポロ・ポロポロ・・・
金槌の振動で、釘が倒れて落ちてくるので~
最初に1本、真ん中に打っておいてから、順に1本づつ釘を刺していきました。
って、今写真を見て気づきましたけど。
片足、妙に曲がっちゃったな・・・
まあ、ワタシ、どうも内側がたくさん減るようなので、これでバランス取れるかしらね?
出来上がった下駄のかかとは↓こんな感じです。
塗装の剥げてしまった箇所は、黒マジックで塗っておくと、
少し目立たなくなると思います。
まあ、そこまでしなくても、地面におろして履いてしまえば、
たいして目立たないとは思いますけど~
で・・・
自分でかかとを付けた下駄を履いて行った先が、横浜・神奈川新聞社の花火大会ですよーーー!!
この日着たゆかたのご紹介はまた別途♪
ひらいやさんの“かかと修理キット”は、金槌さえあれば、自分で簡単に
下駄・草履の修理ができてしまいますので、おすすめですよーーー!!
(既存のかかとを撤去するには、ペンチ・マイナスドライバーでどうぞ)
※ワタシが購入したのは、女性用・通常サイズです。
女性用大サイズもありますので、ひらいやさんのサイトで見てね♪
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下駄・草履のかかと修理をすることができずあきらめていた方に朗報。 ひらいや実店舗でも販売... |