【薄物】夏着物でお出かけ~紗紬の着物と麻の九寸名古屋帯
当サイトは、アフィリエイト等の広告を掲載して収益を得ています。
8月の終わりに、紗紬に麻の九寸帯を締めて、宝塚歌劇団・雪組さんの『CAPTAIN NEMO・ネモ船長と神秘の島』の観劇に行ってきました。
帰宅後、自宅の姿見に合わせ鏡で撮った写真↑ですみません。残念ながら会場で写真を撮る余裕がなかったので~
この紗紬は、骨董市で買ってまだ袖を通したことが無かったので、「もう薄物の季節が終わっちゃうーーー!!」と慌ててきました。
最後に着れて良かったです♪
■雪組さんの日本青年館ホール公演 MUSICAL FANTASY 『CAPTAIN NEMO』…ネモ船長と神秘の島については、公式FBでどうぞ。
紗紬の着物
紗よりもちょっと素朴な味のある紗紬の着物は、全体で見ると↓こんな感じです。
写真だとわかりにくいですが、紗とあまり変わらないくらいの透け感があります。
柄は、末広にツタ?カエデ? 結構気に入っている夏着物です。
麻の九寸名古屋帯
麻の九寸名古屋は、葡萄柄でしょうか? この帯もかなりのお気に入りです。
似合う帯揚げが無かったので、「どうせ夏は帯揚げ、あまり出さないし…」と思って、薄紫色の絽の帯揚げをしてるんですけど、こうして見ると結構見えてますね!!
来年の夏には、似合う帯揚げを探さなくては。
帯締めはレースの夏物を使いましたが、もうちょっと細い方がよかったなぁ・・・と。 どうせなら、帯揚げ・帯締めをセットで探してみようと思います~
ちなみに、葡萄の値付けは、以前トンボ玉教室で作ったガラス玉の葡萄です。
自分で作った不細工な葡萄ですが、着付用の木ベラに「根付」としてぶら下げました。
盛夏の着物は、ただただ自己満足のための「暑くて大変な苦行」ですけど(笑)
暑さをこらえて涼し気に装う『夏の着物のカッコ良さ』が、ワタシはとても好きです~。