【ホテル雅叙園】“百段階段”行ってきました
ホテル雅叙園東京さんの「百段階段」へ行ってきました!
【文化財と出会う現代アート】をテーマとした『tagboatX百段階段』会期中です。
■文化財と出会う現代アート『tagboatX百段階段』については、公式サイトでどうぞ。
・「TAGBOAT × 百段階段」展 ~文化財と出会う現代アート~
・ホテル雅叙園東京:TAGBOAT×百段階段 展
東京都指定有形文化財「百段階段」
はい、こちらが百段階段です!(実際には99段なのだそう)
この階段廊下は、7つの「趣向を凝らしたお部屋」へとつながっています。
凝っているのはお部屋だけではありませんよ。 階段の天井だってこのとおり。 なんとも美しい装飾が施されているのでした!
豪華絢爛♪ 百段階段に繋がるお部屋
ほんの一部で恐縮ですが、豪華絢爛なお部屋の装飾を撮ってきました。 ギャラリーで掲載しますので、クリックしてご覧ください。
★おまけ★「運気」アップを願って
百段階段の上り口で、ワタシが最初に覗いたのがこちらのお部屋。 なんとも贅沢に空間を使ったお手洗いです。
なにやら「高貴」なオーラを感じたので、思わずシャッター押しました。 どうぞ「ウン」が付きますように♪
百段階段・アート作品♪
こちら、ワタシが気になったアートです。
本物のお札をカット? そうなると、いったい「いくら」くらいの紙幣が使用されたのか気になりますね。 ちなみに作品のお値段は33万円となっておりました~
頂上の間:インスタレーション作品「巡る」の「幸福連鎖御神籤(つなぐ おみくじ)」
百段階段を上がりきった「頂上の間」には、タグボート作家・伊藤咲穂さんのインスタレーション「巡る」と題した「幸福連鎖御神籤(つなぐ おみくじ)」がありました。
「七夕さまの短冊」のように飾られたおみくじ達は、引いた人が次に引く人のためにお告げを書いていくという、言葉によって繋がれていくインタラクティブなインスタレーションアートだそうです。
今回展示されているのは、引いたおみくじを持ち帰らずに、紐に結ばれたものであるそうですが、これまでにこのインスタレーションに参加した人は、計2万人以上にもなるというのですからすごいですねー
しかも、おみくじに書かれたメッセージは99.9%ポジティブなものであるというから素晴らしいです。 もっとも、次に自分の書いたおみくじを引いてくれた人が、どんな気持ちでそのメッセージを受け取るのだろう?と想像したなら、ネガティブなことはそうは書けない気もしますけどね~
おみくじの1枚1枚に注目してみると、「どういう意味の熟語なんだろう?」「この字はなんて読むのかな?」と思うものもあったりして。どんな人が・何を想って書いたんだろう?と、考えないではいられませんでした。
ワタシだったら、なんて書くかな?
なんとなく見た目が「七夕短冊」みたいなので、ついついお願いごとを書いてしまいそうですが。 あくまで幸福連鎖の「御神籤」ですからねー。 引いた人がほっこりと幸せを感じるような文言がいいなー
百段階段・着物でおでかけ
百段階段へのおでかけは、もちろん着物で♪ ドピンクのマスクは、Psnyさんの当選品です。
ワタシやお友達の着物コーデやPsnyマスクについては、別途記事に書きますね。 ぜひ、続きも見てやってくださいませ~