【豆知識】ヤバッ!着物に血が付いちゃった!~つけたばかりの血液は大根でかなり消えマス♪
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和裁の先生に教えていただいた裏技です!
付けたばかりの血液は、大根の切り口でこするとかなり消えます!
半衿付けをしようと打ったマチ針で、うっかり指を突いてしまいました( ̄▽ ̄;)
ヤバっ! でも安心してください。 付けたばかりの血液なら、大根でかなり消えるんですよ~
半衿についた血を消してみるよー
あれ?と思った時には、もう血が付いていました。
打ったマチ針に指を突いて、そのまま半衿を触っちゃったんですね~
とりあえず、これ以上付けないように絆創膏で止血して。
キッチンで大根を切ってきました。
大根の切り口から出た汁を、半衿についた血液にこすりつけます。
ほらー! だいぶ消えてきた♪
ほぼほぼ血液が落ちた(消えた)ら、水に濡らして硬く絞ったタオルでトントンしてから、輪ジミにならないようにドライヤーかアイロンで乾かしておけばOKです。
白い帯を締める際に付けちゃった血も消えました!
先日は、白い帯を結ぶ際に、うっかり金具で指を切ってしまっていたようで。 気づいた時には、帯のあちこちに血が付いちゃっておりまして。
この時は、大根をこすりつけた後、そのまま放置しちゃいましたが、特に輪ジミになることもなく、黄ばんだりすることもなく、すっかりわからなくなりました。
どの程度血液が消えるのか?消えた後に「輪ジミ」が残るかどうか?は、布の色柄や性質によるようなのですけど。
和裁のお教室でも、何度か「大根登場!」となったことがありますが、その際も特に問題なくキレイになっておりました。
あくまで自己責任でお願いしますが、着物や襦袢にうっかり血をつけてしまった時は、ぜひ「大根」を試してみてくださいねー