七五三のお祝いと内祝について
七五三の内祝
七五三参りを済ませたら・・・・
両親の実家・親しい親戚・お世話になっている方のお宅へ、子どもと一緒にご挨拶にまわります。
その際、子どもに「千歳飴」を持たせて配るのだそうです。
千歳飴って、七五三のお祝いに子どもが食べるものなのかと思っていましたが、違うのですねぇ・・・
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すでに、七五三のお祝いを頂戴している方へは、
お赤飯や紅白の祝い菓子などを一緒に持参すると良いと思います。
*内祝いの品の水引は「紅白・蝶結び」で、表書きは「内祝」とします。
子どもの名前を入れ、右肩に年齢を書いておくと丁寧になります*
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鳥の子餅
↓こちらは内祝いに人気の「鳥の子餅」です。
鳥の子餅とは。。。
七五三などのお祝いのお返し(内祝い)や出産祝い、初誕生祝い、入学祝い
卒業祝い、就職祝い、快気祝い、開店祝い、出産7日目に行う命名披露のお祝いや
お宮参り、お食い初めなどなど。。。
幅広い祝い行事に使われる縁起の良いお餅だそうです。
お赤飯とセットで贈ると良いと思います。
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紅白饅頭
↓こちらは紅白饅頭です。
ちょっとしたご挨拶なら、お饅頭と千歳飴がオススメです。
送付するのであれば、七五三用のギフトセットで。
紅白のかもめの玉子は、美味しいのでイチオシです~
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七五三に贈られたお祝いに対して、品物のお返しは必要ないのだそうです。
子どもの祖父母や親しい親戚であれば、自宅に招いて祝い膳でもてなせば、
それが返礼になるとのこと。
その他の人には、お参りの後に千歳飴を子どもに持たせて挨拶回りをした折りに、
上記のような「内祝」を届ければ良いのだそうです。
もしも、祖父母や親戚が遠方で呼べない場合には、祝い膳に変わる品物を用意します。
その場合は、贈られた品物の半額程度を目安に、
菓子や嗜好品、喜ばれそうな日用品を、礼状・子どもの写真とともにお返しの品とします。
お返しを届ける場合、時期は11/15~11/30までの間に着くようにしてください。
月を越すのは良くないそうです。
最近は、七五三は私的な祝い事として「身内だけですませる」傾向にありますので、
ご近所に大げさな挨拶をして回る必要はありませんが、
地域によっては、七五三参りの後、隣近所に千歳飴や内祝を配って歩くところもあるのだそうです。
その場合のお返しとしては、お菓子やおもちゃなど、ちょっとしたものを子どもに渡すとのこと。
お祝いをしていないのに挨拶に見えた場合には、
ご祝儀袋におやつ代程度のお金を入れて親に渡すのが良いそうですよ。
★鳥の子餅・赤飯・紅白饅頭の写真は、
町田市の和菓子屋さん「華月」さんの見本ケースのものを撮影させていただきました。
価格など詳細は、華月さんのHPをご覧ください~
菓匠「華月」⇒https://www.wagashi.or.jp/tokyo/shop/4104.htm
『内祝』について
お祝いをいただいたお返しに「内祝」と表書きして用いることが多いので、
内祝いというと「お返し」のことのように思いますが、
本来は、『自分の家のお祝い事の記念に、親しい人に贈り物をすること』なのだそうです。
お祝い事の記念に配るもの=内祝い・・・ということで、幸せのおすそ分けにあたるとのこと。
そう考えると、少し面倒かもしれませんが、
お赤飯や紅白の鳥の子餅・紅白饅頭をお届けするというのは、良いですよね。いかにも、おめでたい縁起物ですから~
きっと喜んでいただけると思いますので、これから「七五三参り」をされる方は、
ぜひ用意をしてみてくださいね♪
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七五三に贈るお祝い
七五三のお祝いに晴れ着を贈るのは、祖父母の場合が多いようです。
近しい間柄であれば、品物に限らず、現金や商品券などを贈るのも良いですし、
お祝いの食事会を開いてもてなす・・・というのも良いと思います。
肉親以外の場合は、お子さん向けに図書券や文具券を贈るか、
靴やバッグ、おもちゃ(ゲーム)やスポーツ用品などをお祝いとしても良いですね。
先方の希望を聞くことができるのであれば、あらかじめ伺っておいて、
希望されるものを贈るのが一番喜ばれますよね。
晴れ着や洋服など、七五三のお参りや撮影に使うものを贈る場合は、10月半ばくらいまでに、
それ以外の場合は、お祝いをされる当日か、その少し前に届くようにするのがベストだそうです。