【着物でおでかけ】汕頭紬の付下でホテルのアフタヌーンティへ。帯合わせ、どうする?!
クリスマス気分をどっぷり味わいに、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ・ニューヨーク ラウンジのアフタヌーンティに行ってきました。
汕頭(スワトウ)刺繍の紬の付下げに袖を通しましたので、ご紹介させていただきますねー
スワトウ刺繍 紬の付下げ
インターコンチのラウンジというお洒落なアフタヌーンティでしたので、スワトウ刺繍の付下げを着て行きました。
ずいぶん前に骨董市で買って、ずっと箪笥の肥やしになっていた「よそゆき用の着物」です。
ワタシ、スワトウ刺繍って好きなんですよね。 肩と前巾の柄はこんな感じです。
もうちょっとわかりやすく。 広げたところは、こんな感じになっています~
「訪問着」にも見えますが、共八掛ではありません。
紬ですしね。 付下げの着物ですが、カジュアル寄りの着物だと思います。
色はくすんだグレーとオレンジです。 八掛もグレーなので、かなり地味めな着物ですかね。 ワタシが着ると、なんだか余計にババクサイ感じになる色めではあるんですけど、刺繍に惹かれて買っちゃいました。 どうせこの先、更にどんどんババア化していくわけだし、今後着る機会はなにかとあるかなーっと思いました。
紬の付下げ。 帯はどうする?!
紬の付下げ、ホテルでお友達とのアフタヌーンティに……と着てみたのはいいんですけど、帯合わせはどうする?!と悩みました。
紬地に汕頭刺繍の袋帯も持っていますが「紬スワトウの着物に紬スワトウの帯じゃ、くどすぎるからやめた方が良い」と言われた覚えがありますし。
付下げと言っても紬地なので、古典的なフォーマル感漂う袋帯は合わないですし、かといってあまりに普段っぽい名古屋帯じゃ着物がもったいない気がしますし。
洒落袋帯で「今もんっぽくなりすぎない帯」か、名古屋帯で多少「よそゆき感のある帯」がいいなーと思いましたが、そう都合の良い帯なんて持ってないし!!
どうしようかなー?と散々悩んで、出した帯がこれです。
色がねー、ちょっと着物と同化しちゃうのが、気になると言えば気になりましたが、合わない色ではないですよね?
でもって、実はこの帯、作り帯だったりするんですけど~
一応袋帯ですし、金色のラメによそ行き感がありますし、作り帯なんてことは締めてしまえばわからないし。 帯締でも多少格上げして、この帯だったた良いかなーっと。
ただ、帯揚げの光沢感はいらなかったので、あえて綸子の帯揚げを裏にして、マットな質感で使いました。
紬の付下げに着たコート
紬汕頭刺繍の付下げ着物の合わせて、コートはウールの黒にしました。
衿元寒いので、襟巻巻いて♪
ウールやベルベットの無地コートは、カジュアルでもセミフォーマルでも着れるので便利ですね。 正絹の道行コートよりも暖かいし、気軽だし。
少し小さめのファーの襟巻も、洋服と兼用で使えて重宝しています~
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ 「ニューヨーク ラウンジ」のアフタヌーンティ
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイにある「ニューヨーク ラウンジ」のアフタヌーンティは、豪華でしたよー!!
甘いものが苦手な方にはオススメしませんが、甘い物好きな方なら「イヤって言うほど」美味しいスイーツが堪能できます♪
先ほど「OZのレストラン予約」サイトの【本当においしいレストラン”アフタヌーンティTOP10”】を見てみたら、7位にランキングしていました。(2016.12.25現在)
OZモールさん経由で「ニューヨーク ラウンジ」予約をすると、ホテルのアメニティがいただけたり、多少お値引していただけたりという特典があるのでお得なようです!