甚平
甚平とは
甚平甚平(じんべい)、あるいは甚兵衛(じんべえ)は、男性あるいは子供の着る、
和装のホームウエアのひとつ。甚平は「甚兵衛羽織」の略で、「甚兵衛という名の人が着ていたことから」という起源説もあるが、
江戸末期に庶民が着た「袖無し羽織(そでなしばおり)」が、
「武家の用いた陣羽織(陣中で鎧・具足の上に着た上着)に形が似ていたことから」
という説のほうが強いとされる。
古老によれば、筒袖となって普及したのは大正時代。大阪であったという。丈が短く、袖に袂がなくて衿と身頃につけた付け紐は、右を表左は裏側で結び、
ふつうの和服のように右前に着る。
そろいの半ズボンをはくのが今では一般的であるが、昭和40年頃までは、
甚平といえば膝を覆うぐらい長い上衣のみであった。木綿あるいは麻製で、単衣仕立て。
脇の両裾に馬乗り(うまのり/スリット)がある。
短い半袖や七分袖の筒袖・平袖で、袖口が広め。衿は「棒衿」で衽(おくみ)はないのがふつう。
付け紐で結ぶので帯を必要としない。
袖も身頃も全体的にゆったりして、風通しが良い作りなので、夏のホームウエアとして涼しく着られる。
甚平に似た和服に作務衣がある。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』甚平2010.06.11 16:44
ブランド物の甚平
こちらは↓我が家の息子達が愛用しました「ミキハウス」と「こむさでもーど」の甚平です。
両方とも頂き物ですが、夏のちょっとしたお出かけに大変重宝いたしましたので、
キッズブランドの甚平は、贈り物としても喜ばれると思いますよ~♪
見た目もかわいらしく華やかで、お値段的にもお手ごろですしね。
何より、夏限定とはいえ、結構長く(数年)着ることができますから☆
贈り物とするのであれば、やはり有名ブランドはオススメしたいところです。
ミキハウスさんの甚平や浴衣は、素材もデザインも良いので人気です!!
ご出産のお祝いにも、ぜひどうぞ~☆
古典柄の甚平
こちらの写真は↑息子達が3歳・5歳のころでしょうか・・・
幼稚園の夕涼み会での撮影です。
主人の浴衣に合わせて、昔ながらの柄の甚平を着ています。
男の子はもちろんですが、女の子でも。
甚平は、浴衣よりも着ていて楽だと思いますので、幼いうちは特に良いと思います!
お祭りだけでなく、夏場のお風呂上りに着るのにも、最適デスヨ♪
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モンキーパンツさんの子供服は、 デザイン・素材・機能性ともに◎です! |
この記事を書いた人

- S40年生・東京在住・主婦
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着物が好きです!!
11年間ほど写真館で着付師の仕事をしていました。 現在は、成人式着付やモデルさん撮影のお手伝いをしたりしています♪
写真館勤務時に、七五三・成人式・お宮参り等で着るキモノでお悩みのお客様が多かったことからこのサイトを作りましたが、フォーマル系は「お祝いの着物https://oiwai-kimono.com/」へお引っ越し中です。
キモノ-着るならでは、浴衣・紬・小紋・ウールといった普段着物についてや和裁のお話を書きます!
リサイクル着物を掘り出すのが楽しくて、古物商営業許可も取りましたので、出品案内や骨董市のご紹介なども掲載します。
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