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初心者向けです。
先生に、三つ折りぐけの縫い方を教えていただきました。
本記事中の動画でご覧ください~
三つ折りぐけの縫い方・初心者向け
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※こちらは初心者向けの縫い方です。
- わかりやすく一針ごとに針先を出して縫っていただいています。
- 慣れてきたら、折り山から針先を出さずに運針します。
- 表の小さな針目は、左手の指先の感覚を頼りに針先を「チクッ」と当てて「織り糸2本分」をすくいます。
さらに初心者向けです~三つ折ぐけをワタシが縫っているところ。
※超初心者向けの縫い方です。
上の動画にわかりにくいとのお声をいただいたので、ワタシがゆっくり縫ってみました。
下手っぴなので恐縮ですが、何かしらのお役に立てれば幸いです。
三つ折りぐけ・運針のポイント
動画の中にも書いていますが、三つ折りぐけで縫う時のポイントです。
- ◆表の針目は「織り糸2本分」
- 左手の中指の腹に針先を「チクッ」と当てるようにすると、「織り糸2本分」がすくいやすいです。 気を抜くとすぐに4~5ミリくらいの大きな針目になるので、気を付けましょう~
- ◆折山は、少し内側に針を入れる。
- 針は、折山よりも少し内側を縫うようにすると、糸が隠れてキレイに見えます。
- ◆針は、出たところの真向かいに刺す。
- きっちりと「トイメン」をすくうように縫います。 先へ先へと針を刺して縫っていくと、「ハの字」に縫い目の糸が見えてしまって、キレイに仕上がりません。
- ◆針目の大きさ、間隔は均等に。
- 針目の大きさと、針目の間隔は揃えましょう。
※動画で縫っているのは、志賀麻(夏物)です。 薄い生地なので針目の間隔は1cmくらいですが、厚い布地は針目や間隔が広くなります。
反面教師的な「悪い例」を発見(涙)
自分で作った動画を観ていて、「悪い例」を発見しました! これ↓です。
ワタシが縫った「居敷当てのくけ」が、めっちゃ汚かった~!
動画の前半にたくさん映っていますので、「悪い見本」としてご覧ください。
※動画の撮影は2019.9月です。(一応書いとく~) 半年かけて、やっと少しはマシに縫えるようになってきましたよー