裏表の区別の糸印

反物の裏表がわかりにくい場合は、しつけ糸で糸印を付けます。

裏表の印
糸は1本どり。 縫い始めは玉止めをして、反物の耳から5ミリくらい内側を「一目落とし」もしくは「二目落とし」で縫い、糸を切り離します。 間隔は大体15cmくらいです。
糸印の表

糸が抜けやすいようなら、2本取りでも。(違う反物の写真です。)
糸印の例


※糸の端が長すぎると、引き抜けてしまうので、「短すぎず長すぎず」で糸を切ります。 ワタシのやった糸印は、反面教師ということで(笑)

背縫い・袖付・衽の合印の付け方

反物を切り離してしまうと、どこがどこだかわからなくなってしまうので、背縫い・袖付・衽に合印を付けておきます。
糸は2本取り。 縫い初めに玉どめして、縫い終わりはそのままです。

■両身頃の背縫い側に「長いの1つ」づつ。
背縫いの合印

■身頃側と袖側の袖付に「長いの2つ、3つ」づつ。右袖側が2つなら、左袖側は3つ。
袖合印

合印 袖

■身頃と衽の「衽付」に「長いの2つ、3つ」づつ。下前側が2つなら、上前側は3つ。(写真を撮ってなかったので、違う反物で撮りました。)
衽の合印

 

和裁塾 トップ

 

 

☆応援クリック・・・どうぞよろしくお願いします☆
にほんブログ村 ファッションブログ ふだん着物(和服)へ
にほんブログ村


 

この記事を書いた人

きりまるS40年生・東京在住・主婦
着物が好きです!!
2001年から11年間ほど写真館で着付師の仕事をした後、少しお休みしていましたが、2017年から「きもの館 創美苑」さんのモデルさんの着付け(浴衣・卒業袴・振袖)をお手伝いさせていただいています♪ 
写真館勤務時に、七五三・成人式・お宮参り……と、着物でお悩みのお客様が多かったことからこのサイトを作りましたが、フォーマル系は「お祝いの着物https://oiwai-kimono.com/」へお引っ越し中です。
キモノ-着るなら.comでは、浴衣をはじめとした紬や小紋・ウールなどの普段着物について書いています!
リサイクル着物を掘り出すのが楽しくて、古物商営業許可も取りましたので、オークション出品案内なども掲載します。