【和裁塾】最初の挑戦は、綿コーマのレディス浴衣・鮎柄です!

最初のお仕立て

浴衣のお仕立て1回目は、印付けと袖縫いをしました。

 

 

浴衣の手縫い 全体的な流れ

  1. 反物のサイズ・長さを確認する。(身丈・裄丈等足りるかどうか?)反物の裏表がわかりにくい場合は、糸印を付ける
  2. 柄袷をしてから、袖と身頃の袖付位置、衽と前身頃の衽側、後身頃の背縫い側に糸で合印を付ける
  3. 袖・身頃・衿+衽で、反物を裁つ。
  4. 袖の印付けをして(丸み・袖口・袖付。)、袖を縫う。
  5. 後身頃の背中から印をつけて、前身頃・衿肩あきも印をつける。
  6. 衿の寸法を測る。衿肩あきから衽下がりまでの寸法も測る。
  7. 衽寸法(衽丈)を測って、衽と衿を切り離す。 衽つけ寸法を入れる。
      衽下がりから衿下までの寸法をはかる。⇒衿の寸法がでる。
  8. 身頃の背を縫う。脇を縫う。衽を付ける。⇒衽と両脇の端を耳ぐけする。
  9. 袖を付ける。
  10. 衿の印をつけて、衿を付ける。
  11. 共衿を付ける。
  12. 衿をくける。
  13. 飾りしつけをする。(今回は省略)

浴衣の反物は、家にあったものを使いました。 若い頃(30代)に買ってもらって「地味~!」と思って仕舞い込んでいたものですが、この地味色が似合う歳になってしまったと思うと、ちょっと悲しい(涙) 

本当は湯通しして地直ししてから使った方が良いのでしょうけど、今回はそのままで使用しました。 

「ワタシでも、外に着て行けるレベルの浴衣ができるだろうか?」と、ビビりながらの初仕立てです!

反物のサイズ・長さを確認する。

今回は「裄69㎝」の浴衣をつくるのに、幅37㎝の反物を使いました。

身丈・裄丈等足りるかどうか?の確認は、裁ち板に反端を待ち針でとめて。
裁ち板に反物で長さを見る

裁ち板に反物

袖丈でふ2山、身丈で2山、衽+衿を1山取って、余分の長さを見ます。

反端から物差しを当てて必要な長さの位置に待ち針をうって、折り返すと一山です。
反物のサイズ確認

サイズ確認の待ち針

反物長さに余裕があれば、柄袷を余裕でできますが、キチキチの場合はできる範囲での柄袷になるということです。

柄袷をして、反物を裁つ

反物の長さ確認をしたら、反物端の布目を揃えるという作業をします。

端から横糸を1本引き抜いて、ピーっと線が入ったところにハサミを入れれば、布地の歪みがなくなるということです。
布地をまっすぐにする

このようにして反端を切り落としてから、もう一度裁ち板に反物を張って各サイズを取り直し、柄袷をします。

柄袷がしにくいときは、先に反物を裁ってからすると良いそうです。(各パーツがわからなくならないようにマチ針でとめてから行います。)

柄袷が決まったら、糸で袖と身頃の袖付位置、衽と前身頃の衽側、後身頃の背縫い側に合印を付けます。

この辺りの最初の「前準備」については、まだ全然理解できていませんので、追ってまた加筆しますね。

袖の印付けをして(丸み・袖口・袖付。)、袖を縫う。

袖は、袖山ふた山(計4枚)を重ねて裁ち板に置き、4枚一緒にヘラで印をつけます。 かなりチカラのいる作業です。
袖の印つけ
袖の印つけ

※写真だと斜めに見えますが、そで下3㎝、まっすぐ印をつけたところ。 袂は袖丸み型を使って印をつけてください。
そで下の印

袖縫いの手順と縫い方は、別ページでご紹介しています。

袖縫いの手順と縫い方
袖の丸みの作り方単衣の袖縫い。手順と縫い方についてです。

初回は袖の縫い途中で終わったので、残りは宿題になりました。 家でお袖を完成させたら、次回は身頃の印付けです♪

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この記事を書いた人

きりまるS40年生・東京在住・主婦
着物が好きです!!
2001年から11年間ほど写真館で着付師の仕事をした後、少しお休みしていましたが、2017年から「きもの館 創美苑」さんのモデルさんの着付け(浴衣・卒業袴・振袖)をお手伝いさせていただいています♪ 
写真館勤務時に、七五三・成人式・お宮参り……と、着物でお悩みのお客様が多かったことからこのサイトを作りましたが、フォーマル系は「お祝いの着物https://oiwai-kimono.com/」へお引っ越し中です。
キモノ-着るなら.comでは、浴衣をはじめとした紬や小紋・ウールなどの普段着物について書いています!
リサイクル着物を掘り出すのが楽しくて、古物商営業許可も取りましたので、オークション出品案内なども掲載します。