婦人画報 2012年 12月号付録 「服部織物」謹製 印鑑ケース

 

すでにバックナンバーになってしまいましたが。
婦人画報 2012年 12月号の特別付録である印鑑ケースがステキです。

婦人画報 2012年 12月号

 

京都・西陣「服部織物」謹製 印鑑ケースです。

服部織物さんの帯に、実際に使用されている糸で作った生地を使用しているのだそう。

婦人画報 2012年 12月号付録印鑑ケース

 

印鑑ケースの色・柄は、どうやらイロイロあるようですが、
開けてみないことには、中の付録は見えません。

ワタシの付録は、シックな黒とあたたかく優しい色目のサーモンピンクの無地2色タイプでした。

婦人画報 2012年 12月号付録印鑑ケース ワタシの付録

↑この写真ではだいだいに見えますが、少しピンクがかった
かわいいサーモンピンク色です。

 

柄物が欲しいな♪・・・と思っていたので、正直ちょっと残念な気もしましたが、
長く愛用できそうな 上品でキレイなステキ色目。
かえって無地の方が良かったかもしれない。・・・と今はとても気に入っています。

 

中は、ビビットなピンク色。 朱肉付きなので、使い勝手も良さそうです。

婦人画報 2012年 12月号付録印鑑ケース 実物のIN

 

印鑑ケース自体の大きさは、厚さ約1.5センチくらいのスリムなフォルムで、
長さは約13センチ・幅約4.5センチ(パッチン金具部分は除く本体の幅)くらいです。

3部半(直径10.5mm)の印鑑がちょうどよいサイズだそうです。

婦人画報 2012年 12月号付録印鑑ケース スリム

 

デザインの良さはもちろんのことですが、なんと言っても帯地と同じ絹糸が良いです。
艶やかで、なめらかで。
指をすべらすと「キュキュキュ・・・」と衣擦れの音が鳴ります。

婦人画報 2012年 12月号付録印鑑ケース 糸

 

こんなにステキな印鑑ケースが付いていながら、価格は1冊 1500円です。
印鑑ケースだけでも、もっとしそうな気がします。

婦人画報 2012年 12月号 価格

 

サブタイトルは“まるごと一冊、温泉特集!「雪の温泉宿100」”ということで、
ステキなお宿の小冊子も別についております。

温泉の旅に・・・とご紹介されている「おすすめの小物」もステキなんですよー!!

婦人画報 2012年 12月号 温泉特集

 

すでに2013.1月号が発売となっておりますので、
12月号はバックナンバーでの購入となりますが、アマゾンではまだ取り扱いがあるようです。

印鑑ケースに魅力を感じられた方は、ぜひ1冊いかがでしょうか?!

 

line

服部織物さんで印鑑ケースを探してみましたが、残念ながら
個別販売としてのお取り扱いはないようです。

似たものを、中川さんで見つけました。
手織り麻100%の印鑑ケースです。
横型印鑑ケース 小紋柄 蔓菊紋

ハンコやさんや文具やさんの印鑑ケースも良いですが、
上品な感じは、着物に使われるような生地のものが、1番ステキだと思いました。

シェア・フォローいただけると嬉しいです~