【西陣・坂下織物】手織り・横段・よろけ縞・袋帯

2019年9月16日 2019年9月27日

きりまる

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西陣・手織りの証紙あります。　名門「坂下織物」さんの袋帯です。（証紙番号888）

金糸が美しい「横段・よろけ縞」の袋帯・お太鼓柄の帯です。

西陣織りの種類で言うと、もじり織りになるのでしょうか？

とても軽くて薄い帯で、帯芯なしのかがり仕立てのようです。

ちなみに裏地はこんな感じです。

袋帯ですが、前帯とお太鼓部分に柄のある洒落帯になります。

お太鼓上部、裏から見ると結構なしわがありますが、表から見るとキレイです。
ご使用に問題はないと考えます。

前帯・手先、折アトありますが、そうキツイものではありません。　むしろ、保管ジワの方が強いかも。

老舗坂下織物さんの手織の証紙付きで、特に目立ったキズ・汚れのない良品です。

金糸だけでなく、グラデーションみたいな白～水色のアクセントカラーがあるのが素敵。
ヤフオク出品いたしますので、よろしくお願いいたします。

◆おおよそのサイズ。単位：㎝

ほかにも出品していきますので、ぜひご覧ください

着物愛好家さん（友人のお母様）のコレクションです。
「大事に使ってくださる方にお譲りしたい」とのことです。　よろしくお願いいたします。

■帯の用途について教えていただきました。

どんな着物に？いつ締める帯？　よくわからなかったので、着付教室に通う友人に頼んで、お教室の先生に聞いてみていただきました。

「キラキラ金糸使いなので、小紋、付け下げ、ギリ訪問着かな。」との事でした。
夏用で、６月〜９月初旬の夏着物を着用する場合に締める帯だそうです。

金糸なので、普段使いよりは、少しあらたまった席、もしくは華やかなシーンが良いようです。

なるほどです。　ありがとうございました！