【羅織りコート】単衣時期と盛夏に最適。紺系カラー・よろけ縞風・裄66.5cm
当サイトは、アフィリエイト等の広告を掲載して収益を得ています。
色も織も素敵です。
紺地に薄紫・水色・ブルーグレーの細い縞が、よろけに入った羅織りのコート。道行衿です。
素材は、反物端や証書がないので確証ないのですが、正絹の羅のコート地からのお誂えではないかと思います。
しゃり感とハリ感のある羅織りです。
トルソーさんに着てもらうとこんな感じです。
まるで網目のような羅のコート。 道行きコートの場合、着用時期はどうだったかしら?と調べてみて、ちょっと似た感じのよろけの羅織りコート地を「青山 ゑり華」さんのサイトで見つけました。
[blogcard url="https://www.erihana.co.jp/archives/13729"]
時期としては「桜が散った頃から9月頃」だそうです。
単衣の着物や薄物の着物の上に着るコートですね。
別の呉服屋さんで拝見した羅の羽織の説明文には、「6月下旬〜9月上旬まで。茶道のルールでは7月、8月。」と書かれていました。 一般的に「羅」は洒落着なので、普段用~ちょっとしたお出かけというシーンに合うようです。
ご紹介の羅のコートは道行衿なので、格式張らないお出かけならば、付下げや訪問着でも良いのではないかな?と思います。
衿のボタンは、くるみ布の無いタイプのスナップボタンです。
内紐は、割と下の方に1対。
特に目立った傷(糸引き)、汚れはありません。
ミスターランドリーのセルフドライ(丸洗い)済みです。
ヤフオク出品いたします。よろしくお願いいたします。
◆おおよそのサイズ。単位:㎝
- 裄:66.5
- 袖丈:46
- 袖巾:33.5
- 身丈(肩):90
- 前巾/後巾:17.5/28
- 立衿巾:15