浴衣（ゆかた）の半幅帯結び「七羽重ね」 のアレンジ
■「七羽重ね・アレンジ」 結び方動画
三重紐を使った7枚羽の変わり結び「七羽重ねのアレンジ」方法です。
最後の手の羽の取り方が違うだけで、あとはほぼほぼ同じです。
■動画（写真）の半幅帯は、綿麻（リバーシブル）帯・長さ396cmです。 帯が短い・硬い時は、羽の数を減らしてください。
■「七羽重ね」アレンジ 結び方～静止画＆テキストで見る
※途中までは「七羽重ね」と同じ
垂上・手下で結び、垂先で2羽。垂元で3羽取ります。
手先はゴムを通して、輪を作ってから羽をとる。
手先の羽元にくるっと輪を作ると、リボンが乗っているように見えます。
■手先の羽は、三重紐にかけてそのまま長く垂らしても良いです。
※各羽の長さを変えて、バランスよく作ってください。
※大人っぽくするには、帯留＆三分紐！
三分紐は羽に通さず、そのまま後ろで羽の下で結んでもOKです。 ２回絡げて「藤結び」しておくと解けにくいと思います。
- ・帯が短い時は、羽の枚数を減らしてください。
- ・帯が硬い時は羽を少し大きめにして、枚数を減らしてください。
- ・三重紐＆帯留を使うと、大人っぽく仕上がります。
- ・大人っぽく見せるためには、帯結びの位置を少し低めにしてください。
- ・帯は、前下がり・後上がりにすると粋に見えます。
■帯・帯留・三分紐は、創美苑大人ブランド「Macle のものを買って使っています。
※マクレのサイトで商品が見つからない場合は、きもの館 創美苑で 「マクレ」とショップ内検索をしてみてください。
七羽重ね
三重紐を使った7枚羽の変わり結びです。
羽の向きや長さを変えるだけで、表情がすごく変わりますのでいろいろアレンジしてみてください。
■写真の半幅帯は、ポリエステル（リバーシブル）帯・長さ385cmです。 帯が短い・硬い時は、羽の数を減らしてください。
