浴衣(ゆかた)向き。髪飾りとかんざし
浴衣(ゆかた)姿に似合う髪飾りとかんざしのご紹介です。
■イチオシはプチプラ「ピンポンマム」!垂れ下がりが付きも素敵♪
髪飾りの選び方
髪飾りを選ぶ場合、帯の色に合わせるとバランスがとりやすいそうです。
■帯色を髪飾りの色に入れる。
複数付けする場合には、帯色の1色に、全体のバランスを見て色を足して。 髪飾りの色合わせが難しいと思う時には、コームタイプを選ぶと良いかも。
■コームタイプの髪飾り
帯色だとシックになる場合には、浴衣(ゆかた)の柄から色を取っても良いそうです。
■浴衣(ゆかた)の柄に合わせて色を選ぶ。
プチプラなピンポンマムは、付ける位置で、2つ・3つと変えられるので便利ですね。 キッズ用にも使えます。
垂れ下がり付き髪飾りで表情をつける。
垂れ下がり付き髪飾りも可愛いですよ! 房がゆらゆらと揺れるのがイイ感じです!
■垂れ下がり付き髪飾りのいろいろ
こぶりなものなら組み合わせて使ってもいいですし、少しボリュームのあるものなら、浴衣だけでなく着物で付けてもいいですね。
2個セットタイプなら、1つはカゴバックや帯飾りで使っても良いと思います。
背の高い方や大きめな柄の浴衣(ゆかた)は、大きめな髪飾りでも。
小さい髪飾りを複数付けするのも可愛いですけど、大振りの髪飾りを1つ付けるというのも華やか。 特に 背の高い方や、大きい柄の浴衣におすすめです~
■ボリューム感のある髪飾り
髪飾りの大きさやボリューム感は、髪型や付ける位置にもよって似合うものが変わるかと思いますので、 雑誌や浴衣サイトのモデルさん画像を参考にして、「どんな感じにしたいのか?」をイメージして買ってくださいね。
浴衣の柄モチーフのお花をつける。
浴衣(ゆかた)の柄と同じモチーフのお花や、似たデザインの髪飾りを付けるのも素敵です。
■浴衣(ゆかた)の柄にモチーフでよく使われるお花。
◇朝顔
◇紫陽花
◇ガーベラと牡丹
大人女子やカッコよくキメたい方におすすめ。かんざし
粋にきめたい場合や、お花モチーフだと甘くなりすぎてしまう場合には、涼しげなかんざしがおすすめです!
■涼しげなかんざし
あめ玉みたいな丸玉のかんざしも可愛いですが、ワタシのお気に入りは透明感の強い上の画像のようなタイプです♪ 冬に使うには寒々しい気がしますけど、盛夏ならすごく涼しげでカッコイイと思います。
浴衣によっては、つまみ細工のかんざしも合うと思いますが、どっちかというと若い方向けかもしれません。 大人女子の皆さんには、ぜひストーンタイプやトンボ玉のかんざしを使って欲しいなーと思います。
■ブローチをかんざしにする金具パーツがありました。これ、いいかも!
■お気に入りのトンボ玉を、かんざしにしても。
※関連記事⇒とんぼ玉用の簡単装着パーツ「かんざしホルダー」を買いました♪
箸で代用。お箸のかんざし
短めのお箸で簪。 これもありです。
使っているのは、鎌倉駅前の小町通りにある「鎌倉び~どろ」さんの子ども用箸「あめ玉」です。
※関連記事⇒鎌倉び~どろさんの「あめ玉箸」をかんざしに♪
髪型によっては2本刺してもいいですし、1本だけでもいいですし。
「スティック箸」なる専用のものも売っていますが、普通の子ども用箸でも大丈夫です。 ものによっては、お洋服でも使えると思います。
お箸のようなスティックで1本さしにしてもいいですし、Uピンでも大丈夫ですので、ぜひ挑戦してみてください!
つまみ細工の髪飾り
つまみ細工の髪飾りを浴衣(ゆかた)のかんざしにするなら、小ぶりなものがいいですね。
簡単に作れる「つまみ細工の手作りキット」もありますので、手作りすればいろいろな髪飾りが作れますね。
■フェリシモのキットで作ったつまみ細工の花飾り
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