和にも洋にも♪　都粋「ラビットストール」使えます！毛が抜けないのも◎～♪

ニッセン着物通販カタログ「都粋」の表紙で、モデルさんが着用しているストールに一目ぼれをいたしまして。

これなら和装だけでなく、洋装にも使えるんじゃないかなぁ～と思い、都粋ラビットストールを購入しました♪　（1粒で2度美味しいタイプが大好きです。）

ダークブラウン カラーのラビットストール

カタログの表紙を飾っている「グレー」にするか？「ダークブラウン」にするか？と悩みましたが、手持ちの黒い毛皮のコートと合わせることを考えて、ダークブラウンを購入しました♪

『毛皮に毛皮って、合うかなぁ～？色も違うし・・・』と懸念してもおりましたケド、ムートン調のコートでも、そんなに違和感はないように思っています。
和装用のストールではありますけれど、普通に洋装で使ってみてもいい感じデス♪

 

ニッセンさんから届いた荷物を開けて、最初にラビットストールを見た際には、買ったことを少し後悔いたしました。

パッケージ（透明な袋）を開けながら、すでに返品を考えてしまったワタシでしたが。　袋からストールを取り出して、数回バサッバサッと振ってみると、なんだか毛が膨らんできたような気がします。

ラビットストールは、普段使いにちょうど良いボリュームです。

ニッセン・ラビットストールの作りは、細い棒状の毛皮が横糸でつながって、１枚の平たいストールになっていますので、フォックスショールのような分厚い感じはありません。

ラビットストールをかざしてみると、隙間が良ーくわかりますし、指がファーの間を突き抜けますし。
フォックスと比べちゃうと、シュルン・・・と薄い手触りです。

ですけど・・・
普通に見れば、スカスカしては見えないですし、それなりのボリューム感があるんですよ♪
このボリューム感が、フォーマル過ぎずゴージャス過ぎず・・・ちょうど良い感じなのです～

 

こちらの写真は↓着物で使ってみたところです。さすが和装カタログ掲載のストールですね。
肩の上にいい具合におさまりますので羽織りやすいし、見た目よりもずっと暖かいです。

↑もっと寒い日であれば、ストールを衣紋に乗せて、首元まで引いても良いと思いますけど。　衣紋の下にくるようにしてかけると、着物姿をキレイに見せてくれるような気がします。

ストールを外して手に持った際に、ブワブワしないので持ちやすい・・・というのも◎です。

縦に並んで目立たないカタチで、ホックがついていますので、好きなトコロで、ホックを留めることもできるというのも便利です。

洋にも使えるリアルファーのストール

↓こちらの写真は、洋服で使用してみたトコロです。
上側の２枚がワタシ。。。ちょっと巻き方が無造作すぎてイマイチですけど・・・（汗）モッズコートでも合っていました。

下側の２枚の写真↑は、友人に巻いてもらって撮りました。　若い人だと、カワイイ感じで使えそうです♪

真ん中から２つに折ってコートに羽織ると、ティペットみたいになりました。　衿先に同色のリボンを通せば、付け衿みたいにしても使えそうな感じです。

 都粋ラビットストールの良いところ

ニッセン・ラビットストールは、こんな風に和にも洋にも♪使いまわせるところが、すごく便利で気に入っていますが。
何が良いって、ふわふわでしなやかな手触りと、艶やかな毛並みがイイです。
しかも、ラビットにありがちな「毛が抜けて困る」といった難が、まったく無いトコロが、サイコーーーーでっす！！

ただ１つ難があるとすれば『お手入れは毛皮専門店で』・・・と書いてあるトコロですかね。
これはかなり面倒に感じますし、クリーニング代も高くつきそうですから。。。

・・・と、知人に話してみたところ。

と言われました。 （チャレンジャーな方は、あくまでも自己責任で、お試しになってみてくださいませ～）

そういえばワタシは、大雪が降った日（成人の日）に、ビショビショに濡らしてしまったのですが、タオルで拭いて部屋干ししたら、スッキリ・ふんわり復活しました。

ついでに白状しちゃいますと、この日、ストールを首に巻いたまま「納豆巻」にかぶりついて、納豆を毛にガッツりつけてしまった・・・という大失態をやらかしてしまったのですが！

濡れたストールをタオルで拭いて乾かす際に、ちょっぴり洗剤を含ませて、汚れをつまむようにして拭いたところ、ニオイもネバネバもキレイに取ることができました。（←ホントのホント）

・・・ということで。
ニッセン・都粋さんのラビットストール、気に入っています！