【簡単♪ゆかたの帯結び】蝶くずしの結び方

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SHISEIDO THE GINZA主催「ゆかたの着こなしとヘア&メーキャップ講座」から、「ゆかたの帯結」をご紹介させていただきます~

とても簡単で、見栄えのする「蝶くずし」です。

ゆかたの帯結
■2015年6月6日(土)に資生堂花椿ホール(東京銀座)にて

実は、この日教えていただいた際に、先生がおっしゃった帯結の名前を聞き逃してしまったのですケド。 ワタシが以前通っていた着付け教室では、「蝶くずし」という名前で習いました。

テキストを読み返してみましたら、出来上がりはほとんど同じようですので、本ブログでは「蝶くずし」として、ご紹介させていただきますね♪
(もしかしたら、若干手順が、先日のセミナーとは違うかもしれません。)

蝶くずしの結び方

1:帯を真二つに折って中心を取り、お腹の真ん中にくるように帯を当てる。
蝶くずし 1
 

※先日の講座では、「左手に帯を持った際に、手先が床スレスレになるくらいに長さを取る」と
 教えていただきました。この方がわかりやすくて簡単なので、コチラの方法をオススメします~

左手側

2:帯の前巾部分(この時点では背中側)が2巻き(2重)になるように巻いたら、1度結んで、チョウチョ結びに羽根を作る。

3:タレ先と手先を、結びの上にかぶせるように乗せてできあがり。

文字で書いてもわかりにくいと思いますので、先日着物をきた際に、動画に撮ってみました。 あまりキレイにできてませんが、結び方のご参考までに♪

*お腹で出来上がった帯結は、時計回りで背中へ回してください。

タレ・手先が長すぎてしまう場合は、全部引き抜かないで、中で余らせておけば良いみたいです。 リバーシブル帯の場合は、どっちの面を表に出すか?で、いろいろな表情が楽しめますね♪

帯のあまり

アレンジが効きますし、羽根の向きや広げ方で、年代を問わずに結んでいただける帯結びと思います。 

ゆかたの着こなし講座で、ゆかたをお借りすることができました♪

SHISEIDO THE GINZA主催「ゆかたの着こなしとヘア&メーキャップ講座」では、実際にゆかたを着て帯を結ぶ・・・という実習があり、ゆかたをお借りすることができました。

色も柄もいろいろで、選ぶことはできなかったので「どんなゆかたかなぁ?」とドキドキ♪

お借りしたのがコチラ↓です!
2-DSC03441

 

キリっとした青が素敵な、モダンな柄のゆかたでしたよー
自撮り
 

鏡が無かったので(言い訳)!
撮ってもらった写真を見て「衣紋が抜けてないーーー!!」と愕然としましたけど。
後ろ姿は↓こんな感じ♪ 裾も長いですけど、お見逃しください・・・
ゆかた姿
 

一緒に参加した友人のヨーコさんは、はんなり優しいピンクの花がらで♪
ゆかた ピンク
 

この日、帯結を教えてくださったのは、鞠小路スタイル東京教室の「牧野霞」先生です♪

講師


鞠小路スタイル 東京教室さんは、「きれい 楽ちん 着崩れない」着付けが評判の着付けのお教室です。
自分で着物が着れるようになりたい方はもちろんのこと、ゆかたをはじめとした着付けもお願いできるようですので、興味のある方は、ぜひ鞠小路スタイルさんのサイトへどうぞ♪

 >>https://www.marikoji-style.com/

モデルさんも同じ帯結びかなーと思っていましたが、よ~く見ると、羽の部分が2重になっているようなので、ちょっと違うみたいですね。
資生堂ゆかた

 
どうやったらこうなるかな? 多分、背中の羽をとる際に「巻きたたみ」にすれば良いのだと思います。
今度、やってみますねー。

こっちのマネキンさんは、たぶんおんなじ帯結びです~♪
マネキン
 

資生堂さん、牧野先生。 楽しい時間をありがとうございました!!

 

 

■ゆかたいろいろ、揃っています~♪


 

 

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